第二十一駆逐隊のチキンライス
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第二十一駆逐隊のチキンライス(Chicken Rice from the 21st Destroyer Squadron)は、大日本帝国海軍の駆逐艦である初春(はつはる)・子日(ねのひ)・初霜(はつしも)・若葉(わかば)の4隻からなる第二十一駆逐隊が共同で「第一艦隊献立料理特別努力週間」に出品した料理である。
第二十一駆逐隊
佐世保鎮守府籍の初春・子日・初霜・若葉で編成した。 1932年(昭和7年)4月1日付で解隊した桜型駆逐艦2隻・樺型駆逐艦2隻からなる先代に続く二代目の第二十一駆逐隊である。 友鶴事件後の初春・子日の改良と初霜・若葉の竣工延期によって、編成に1年を要した。 所期の性能に達しなかったため、新鋭ながら第二艦隊第二水雷戦隊には投入されず、第一艦隊第一水雷戦隊に投入された。 太平洋戦争中は近海の対潜哨戒を皮切りに、序盤は南方攻略、中盤は北方哨戒にあたった。 北方ではアッツ島沖海戦やキスカ島撤退作戦で活躍した。 1944年(昭和19年)中盤以降、第五艦隊(第二遊撃部隊)の機動部隊編入にともない捷号作戦に参加、フィリピン戦線に投入される。 レイテ沖海戦で若葉を、多号作戦で初春を喪失した。 同海戦スリガオ海峡夜戦で全滅した西村艦隊より時雨を編入後、第一水雷戦隊の解隊にともない第二水雷戦隊に転籍した。 時雨はヒ87船団護衛を兼ねて南方へ進出中に戦没した。 第二十一駆逐隊は北号作戦で内地に帰還すると、稼動駆逐艦をかき集めて再編される。 その後菊水作戦に参加。坊ノ岬沖海戦で朝霜・霞が沈没。 初霜は、陽炎型雪風のみになっていた第十七駆逐隊に転出。 その後、朝霜・霞の除籍と共に第二十一駆逐隊は解隊された。
材料(2人分)
- 麦飯:茶碗2杯分
- 鶏肉:150g
- ケチャップ:大さじ8
- 塩コショウ:少々
- 玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
- ふき:1本(みじん切り)
- たけのこ:1/2個(みじん切り)
- グリーンピース(青豆):適量
作り方
- 少量の油をフライパンに敷き、鶏肉を炒める。
- きつね色になったら野菜をいれ、塩コショウで味をつけ、玉ねぎが透き通ってきたらケチャップを加えて、さらによく混ぜ炒めていく。
- ボウルに茶碗2杯分の麦飯をとり、2の具材を混ぜ合わせて皿に盛る。