「シソ類」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→コア・シソ類) |
|||
36行目: | 36行目: | ||
|label2=コア・シソ類 | |label2=コア・シソ類 | ||
|2={{Clade| Dicke=2| Breite=5em | |2={{Clade| Dicke=2| Breite=5em | ||
− | |1= | + | |1= ヴァーリア目(''Vahliales'') |
|2= リンドウ目(''Gentianales'') | |2= リンドウ目(''Gentianales'') | ||
− | |3= | + | |3= {{Font color||#FFE6E6|'''[[ナス目]]'''(''Solanales'')}} |
|4= シソ目(''Labiates'') | |4= シソ目(''Labiates'') | ||
− | |5= | + | |5= ムラサキ目(''Boraginales'') |
}} | }} | ||
|1= ガリア目(''Garryales'') | |1= ガリア目(''Garryales'') |
2021年9月27日 (月) 04:45時点における版
シソ類 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類 | |||||||||||||||
|
シソ類(Lamiids)は、キク類(Euasterids I)でもあり、多くの場合、葉が反対側にあり、全体に広がっている。 花にはしばしば癒着があり、花冠管は花冠の裂片よりも後に形成される(後期癒着)で、子房はしばしば優勢であり、果実はしばしば莢(さや)である。
分類学
シソ類には、以下の目がある。
- クロタキカズラ目(Icacinales)
- メッテニウサ目(Metteniusales)
- ガリア目(Garryales)
- ムラサキ目(Boraginales)
- リンドウ目(Gentianales)
- ヴァーリア目(Vahliales)
- シソ目(Labiates)
- ナス目(Solanales)
系統図
シソ類(Euasteridae I)の系統図は以下の通りである。
コア・シソ類
ムラサキ目からナス目までは、非公式で「コア・シソ類」(Core Lamiids)としてまとめられています。
キク類内・シソ類(Euasteridae I) |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
コール & ヒルガー(2015年)
2015年、ドイツのコール・テオドール(Theodor C. H. Cole)と、ヒルガー・ハートムット(Hartmut H. Hilger)によって発表された研究論文(DCPS:ダーレム植物科学センター)では、以下を示しています。
※ヴァーリア目(Vahliales)は割り当てられていません。
シソ類(Lamiids) |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||