「駆逐艦 磯波のチキンライス」の版間の差分
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'''駆逐艦 磯波のチキンライス'''(Chicken Rice from the Destroyer Isonami)は、大日本帝国海軍の駆逐艦・磯波(いそなみ)の艦内厨房で調理され、乗組員の兵食として出されていた料理である。 | '''駆逐艦 磯波のチキンライス'''(Chicken Rice from the Destroyer Isonami)は、大日本帝国海軍の駆逐艦・磯波(いそなみ)の艦内厨房で調理され、乗組員の兵食として出されていた料理である。 | ||
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== 磯波 == | == 磯波 == |
2022年3月30日 (水) 06:49時点における版
駆逐艦 磯波のチキンライス(Chicken Rice from the Destroyer Isonami)は、大日本帝国海軍の駆逐艦・磯波(いそなみ)の艦内厨房で調理され、乗組員の兵食として出されていた料理である。 磯波は昭和10年に第二艦隊で行われた料理研究会でも多くの料理を出品しており、高評価を得ている。
磯波
磯波(いそなみ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。 特型(吹雪型)の9番艦である。当初の艦名は、第43号駆逐艦。艦名は磯に打ち寄せる波から由来し、この名を持つ帝国海軍の艦船としては神風型駆逐艦 (初代)「磯波」に続き2代目にあたる。 浦賀船渠で建造。 一等駆逐艦に類別された。 1928年(昭和3年)8月1日、「第43号駆逐艦」を「磯波」と改名。 同年12月1日、「浦波」、「敷波」、「綾波」と第十九駆逐隊(第二艦隊第二水雷戦隊)を編成した。
日中戦争に際しては1937年(昭和12年)、上海、杭州湾上陸作戦に参加。1940年(昭和15年)には、華南での沿岸作戦に参加した。 太平洋戦争では、南方進攻、ミッドウェー海戦、ソロモン諸島・ニューギニアの諸作戦に参加。その後、南方で海上護衛、哨戒活動に従事した。 1943年(昭和18年)4月9日、船団護衛中、セレベス南東でアメリカ潜水艦「トートグ」の雷撃により戦没した。
材料(2人分)
- 鶏肉:200g
- 玉ねぎ:大1/2個
- にんじん:1本
- 白米:460g
- 圧搾麦:120g
- 干しぶどう:適量
- グリーンピース:適量
- トマトケチャップ:50cc
- 塩:少量
- コショウ:少量
- ラード(ヘット):少量
作り方
- スープを取り(市販のコンソメスープでも可)、こしょうで味を付け、白米と圧搾麦を入れてご飯を炊く。
- 鶏肉は小切りにし、玉ねぎ、にんじんはみじん切りにして、ラードを溶かしたフライパンに入れて炒め、コショウで味付けし、トマトケチャップを入れ、干しぶどう、グリーンピースを入れて混ぜ合わせる。
- 食卓に出す直前に、1のご飯と2を混ぜ合わせて完成。