「昭和の給食一覧」の版間の差分
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2022年5月18日 (水) 07:49時点における版
昭和の給食一覧は、トマトが使われた昭和(1926年・昭和元年12月25日 - 1989年・昭和64年1月7日)の給食メニューの一覧である。
終戦から2年後の昭和22年(1947年)1月、全国都市の児童約300万人に対し、学校給食が開始された。 当時のような材料のトマトシチューは現在はないが、今でもれっきとした給食メニューである。 クジラを使った献立は捕鯨禁止により一時姿を消したが、現在では度々登場するようになった。 他も含めて、昭和以降も一般的に出されている。
※昭和51年(1976年)にようやく米飯給食が導入されたが、それまで主食は小麦粉を原料としたコッペパン、揚げパン、ぶどうパン、黒パンなどのパン類やスパゲッティ、マカロニ、焼きそば、うどん、ソフト麺などの麺類である。
年代 | 献立名 | 参考画像 | 登場 | 地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
昭和20年 | トマトシチュー | 昭和22年(1947年)1月 | 全国 | 学校給食の開始 | |
カレー | 昭和23年(1948年) | 全国 | 鯨肉を使用。 | ||
昭和30年 | ポークビーンズ | 昭和33年(1958年)頃 | 全国 | 酢鯨など鯨肉を多用した料理が増える。 ポークビーンズ、ミートソース、シチューなどにも使わる。 | |
マカロニのケチャップ煮 | 昭和33年(1958年)頃 | 全国 | |||
うどんケチャップ和え | 昭和33年(1958年)頃 | 全国 | |||
クジラのケチャップ煮 | 昭和33年(1958年)頃 | 全国 | |||
クジラのかりん揚げ | 昭和30年(1950年)代 | 全国 | |||
スパゲティナポリタン | 昭和37年(1962年) | 全国 | |||
昭和40年 | ソフトめんミートソース | 昭和40年(1965年) | 東京発・主に東日本 | ||
インド煮 | 昭和45年(1970年)半ば | 栃木県鹿沼市 | |||
クジラのオーロラ煮 | 昭和47年(1972年) | 全国広範囲 | |||
クジラのノルウェー風 | 昭和49年(1974年)頃 | 主に近畿地方 | |||
スラッピージョー | 昭和49年(1974年) | 宮城 山口 岐阜 栃木 東京など |
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昭和50年 | カレーライス | 昭和51年(1976年) | 全国 | 米飯給食の導入開始 | |
ハンガリーシチュー | 昭和56年(1981年) | 全国 |