エアルームトマトの一覧
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エアルームトマトの一覧(List of Heirloom Tomatoes)
形状
- ビーフステーキ
- プラム
- ペア
- チェリー
- カラント
分類
果実の色
サイズ
主な品種
順 | 画像 | 名前 | 色 | サイズ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
あ | アーカンザス・トラベラー (Arkansas Traveler) |
1971年に米国・アーカンソー大学・園芸学部のジョー・マクフェランによって紹介された。 | |||
アーミッシュ・ペースト (Amish Paste) |
米国・ウィスコンシン州メドフォードのアーミッシュ(スイスからの移民集団)の入植地が発祥。 | ||||
アゾイチャカ (Azoychka) |
大玉 | SSE創設者の一人であるケント・ウィーリーがロシアから持ち帰った1980年代の旧ソ連の品種。 | |||
アリカンテ (Alicante) |
ミディ | 1966年にイギリスの種子会社アンウィンズによって同国へ導入された。 | |||
アント・ルビーズ・ジャーマン・グリーン (Aunt Ruby's German Green) |
ルビー・アーノルドの祖父が1900年代初頭に米国テネシー州グリーンビルに持ち込んだドイツの品種。 | ||||
イタリアン・エアルーム (Italian Heirloom) |
2012年のSSEトマト・テイスティングで優勝したイタリアの品種。 ※起源は定かでない。 | ||||
ウードル・オレンジ (Woodle Orange) |
米国アイオワ州の品種。1990年代後半にベイカー・クリーク・エアルームシード社によって商業的に導入された。 | ||||
1884 (エイティーン・エイティー ・フォー) |
アメリカ・バージニア州で最も古いピンクトマト。1884年に起きたウェストバージニア州の大洪水にちなむ。 | ||||
エース55 (Ace 55) |
ロサンゼルスのカリフォルニア大学で開発された。 1950年に市場へ導入。 | ||||
エドズ・ミレニアム (Ed's Millennium) |
米国カリフォルニア州サンタクララ郡クパチーノの園芸専門家であるエド・ローによって選抜、開発された。 | ||||
エメラルド・エバーグリーン (Emerald Evergreen) |
1956年に米国オハイオ州の種子会社グレックラーズによって公開された品種。 | ||||
か | ガーデナーズ・デライト (Gardener's Delight) |
1950年にドイツの園芸会社ベナリーによって紹介された。英国王立園芸協会のガーデンメリット賞を受賞。 | |||
ガーデン・ピーチ (Garden Peach) |
アマゾン熱帯地域の自生種でペルーや南米の山岳地帯で栽培化されたとされる。1862年に米国に導入された。 | ||||
カーボン (Carbon) |
米国の名門コーネル大学や他のテイスティング・コンテストで受賞歴がある品種。 ※起源は定かでない。 | ||||
カナー・ホエル (Kanner Hoell) |
米国・ミネソタ州のC.フランクモロー牧師がSSEに寄贈したドイツの品種。 | ||||
ガリーナ (Galina) |
ロシア(旧ソ連)の品種。シベリアに渡航したビル・マクドーマンによって1989年に米国に持ち込まれた。 | ||||
キンカントマト (Kinkan Tomato) |
35px | 日本の北摂地域の山に自生する。野生化したF1種なのか?在来種なのか?現在、調査・審議が進められている。 | |||
グリーン・ゼブラ (Green Zebra) |
米国ワシントン州のトマト育種家であるトム・ワーグナーによって栽培され、1983年に紹介された。 | ||||
グレート・ホワイト (Great White) |
1987年にある女性が種子会社グレックラーに複数の種子を送り、試験栽培で生まれた突然変異種とされる。 | ||||
ケロッグス・ブレックファスト (Kellogg's Breakfast) |
米国ミシガン州の庭師ダレル・ケロッグが生育した品種。1993年にSSEに紹介された。 | ||||
ケンタッキー・ビーフステーキ (Kentucky Beefsteak) |
米国ケンタッキー州東部の丘陵地帯で発見された品種。 | ||||
ゴールドメダル (Gold Medal) |
1921年にジョン・ルイス・チャイルズのカタログで「ルビーゴールド」として紹介された。1976年に改名。 | ||||
コストルート・ジェノベーゼ (Costoluto Genovese) |
イタリアの古い品種。 第3代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンが庭で栽培していた1つ。 | ||||
コスモノート・ボルコフ (Cosmonaut Volkov) |
8~12オンス | ロシア(旧ソ連)有人宇宙船ソユーズ11号乗員のウラディスラフ・ヴォルコフにちなむ。 | |||
コルヌ・デ・アンデス (Cornue des Andes) |
ペルーのアンデスを起源とするフランスの品種。 | ||||
コヨーテ (Coyote) |
マイクロ | メキシコ・ベラクルスの自生種。 類似したものに「ホワイトカラント」がある。 | |||
さ | サントリーニ (Santorini) |
ミニトマト | 1818年にカプチン修道院の修道院長がギリシャに持ち込んだトマトに由来するサントリーニ島の品種。 | ||
サンマルツァーノ (San Marzano) |
1940年に出版されたトマトの解説書によるとウンベルトとフィアスケットの交配種とされている。 | ||||
サンレイ (Sunray) |
1943年にバーピー種苗から「バーピーズ・ジュビリー」として発表され、同年にAASメダルを獲得した。 | ||||
シルベリー・ファー・ツリー (Silvery Fir Tree) |
モスクワの種子販売業者マリーナ・ダニレンコによって1995年にSSEに紹介されたロシアの品種。 | ||||
サーシャ・アルタイ (Sasha Altai) |
シベリアのイルクーツクが起源。オーガニックガーデン誌で「世界の早生トマトのベスト10」に選ばれた。 | ||||
ジャーマン・ジョンソン (German Johnson) |
米国ノースカロライナ州を起源とするドイツの品種。 | ||||
ジャーマン・ピンク (German Pink) |
ドイツのバイエルンを起源とする品種。 | ||||
ジャーマン・ランチ・ボックス (German Lunchbox) |
移民ドイツ人の家族によって米国へ伝わったドイツの品種。 | ||||
ジャパニーズ・ブラック・トリフル (Japanese Black Trifele) |
ロシアの商業品種で1999年のSSE年鑑で紹介された。 | ||||
ジュビリー (Jubilee) |
1943年にオール・アメリカ・セレクション(AAS)としてバーピー種苗によって紹介された品種。 | ||||
スタピス (Stupice) |
旧チェコスロバキアの首都プラハ近郊のスタピス村を起源とする品種。 | ||||
ストライプド・キャヴァーン (Striped Cavern) |
1970年代にテイター・メイター・シード社のトム・ワグナーが開発した品種。 | ||||
スリー・シスターズ (Three Sisters) |
※起源は定かでない。 | ||||
た | ダッズ・サンセット (Dad's Sunset) |
米国オハイオ州の品種。2004年エアルームトマト・コンテストで「ベストテイスティングトマト」を獲得。 | |||
チポラズ・プライド (Cipolla Pride) |
1906年にエミリオ・チポラによってイタリアのシチリア島メンフィから米国に持ち込まれた品種。 | ||||
チェロキー・パープル (Cherokee Purple) |
インディアンのチェロキー族が何世代にも亘って栽培してきたとされる品種。 | ||||
ティゲレラ (Tigerella) |
イギリスの品種。英国のルイス・ダービー博士またはグラスハウス研究所によって開発されたという説がある。 | ||||
デスター (Dester) |
ドイツで栽培されていた品種。デスター博士の祖先によって米国に持ち込まれ、その後に命名された。 | ||||
テッサロニキ (Thessaloniki) |
1957年にギリシャの農業省実験農場によって栽培された品種。 ギリシャの沿岸都市テッサロニキにちなむ。 | ||||
デ・バラオ (De Barao) |
ブラジルを起源とする品種。 1990年代にロシアとラトビアに持ち込まれた。 | ||||
トーボーンズ・テラコッタ (Thorburn's Terra cotta) |
1893年にニューヨークのジェームズ・ソーバーン社によって紹介された品種。 | ||||
ドクター・キャロリン (Dr. Carolyn) |
ロシア原産ガリーナの変種。種子を保存していたキャロリン・マーレ博士に敬意を表して命名された。 | ||||
ドクター・ワイシュズ・イエロー (Dr. Wyche's Yellow) |
米国オクラホマ州ヒューゴのジョン・ワイシュ博士によって栽培された品種。 | ||||
な | ネパール (Nepal) |
インド、ネパールに位置するヒマラヤ山脈の品種。 | |||
は | パープル・カラバッシュ (Purple Calabash) |
メキシコ・アステカ由来の品種。第3代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンが庭で栽培していた一つ。 | |||
バイオレットジャスパー (Violet Jasper) |
中国の北東部を起源とする品種。 中国では「紫皮球」と呼ばれている。 | ||||
バナナ・レッグス (Banana Legs) |
1984年に米国イリノイ州のシードセーバーであるジョン・スウェンソンによって命名・発表された品種。 | ||||
バレンシア (Valencia) |
スペインのバレンシアが起源とされる。1800年代半ばに北米インディアナ州に導入された。 | ||||
ハワインアン・パイナップル (Hawaiian Pineapple) |
米国ケンタッキー州が発祥とされる。本種はパイナップル系品種の中で最も人気が高い。 | ||||
ハンガリアン・ハート (Hungarian Heart) |
1900年代初頭にハンガリーの首都ブダペスト郊外の小さな村で開発されたとされる品種。 | ||||
パンターノ・ロマネスコ (Pantano Romanesco) |
イタリア・ローマの旧湿地帯で栽培されたといわれる品種。 | ||||
ビッグレインボー (Big Rainbow) |
1983年にドロシー・ビズベンガーによってミネソタSSEのコレクションに紹介された品種。 | ||||
ヒルビリィ (Hillbilly) |
1880年頃に米国ウェストバージニア州で栽培された品種。 | ||||
フェリス・ホイール (Ferris Wheel) |
1898年に米国ウィスコンシン州ラクロスの種子会社ジョン・A・サルザーによって紹介された。 | ||||
ブラック・クリム (Black Krim) |
ウクライナ半島のクリミアを起源とする品種。類似したもの「ブラック・ロシアン」「ブラックチェリー」 | ||||
ブラック・プリンス (Black Prince) |
ロシア・シベリア地方イルクーツクの品種。 | ||||
ブラビー・スペシャル (Blaby Special) |
第二次世界大戦が終わるまで英国レスターシャー州のブラビー村で栽培されていた品種。 | ||||
ブランディワイン・サダス・ストレイン (Brandywine Sudduth Strain) |
米国のサダス家が1800年代から代々栽培してきた品種。ブランディワインを冠する品種が乱立しているため混乱が生じている。 | ||||
ブルー・ブナ (Blue Beech) |
第二次世界大戦中にイタリアからニューイングランドに持ち込まれたと考えられている。 | ||||
プルデンス・パープル (Pruden's Purple) |
SSEによると、プルデン夫人という東ケンタッキーの老女によって開発されたとされる。 | ||||
ブロンドコプチェン (Blondköpfchen) |
マイクロ | ドイツのガタースレーベン・シードバンクからSSEが入手した東ドイツの品種。 | |||
ペアートマト (Yellow Pear) |
1805年に菌類学者のクリスティアーン・ヘンドリク・ペルズーンによって初めて記録された。 | ||||
黑柿番茄 (ヘイシー・ファンチェ) |
オランダ統治時代にオランダ人によって持ち込まれた品種。 台湾最古のトマト。 | ||||
ヘンダーソンズ・ピンク・ポンデローザ (Henderson's Pink Ponderosa) |
1891年に園芸商ピーター・ヘンダーソンによって紹介された。 | ||||
ポール・ロブスン (Paul Robeson) |
ロシア・シベリアが起源の品種。1990年代半ばにモスクワの種子販売業者によって米国に導入された。 | ||||
ボニー・ベスト (Bonny Best) |
初期の商業・加工用品種。 1908年に種苗会社ウォルター・P・ストークスから導入した有名な缶詰用トマト。 | ||||
ホワイトクイーン (White Queen) |
1882年に米国オハイオ州のトマト育種家アレクサンダー・W・リヴィングストンによって紹介された。 | ||||
ホワイトビューティー (White Beauty) |
1800年代半ばから栽培されたとされる品種。 1927年に米国の種子会社アイベルよって最初に記録された。 | ||||
ポンデローザ (Ponderosa) |
明治時代にアメリカから日本へ伝来。愛知の ファーストトマトは本種をもとにを開発。 | ||||
ま | マーグローブ (Marglobe) |
1917年に米国農務省の農業試験場のフレデリック・J・プリチャードによって開発された。 | |||
マッツ・ワイルドチェリー (Matt's Wild Cherry) |
マイクロ | 厳密には「レッド・カラント」と同様の野生種トマト。 メキシコ東部イダルゴからメイン州にかけて発見された。 | |||
マティーナ (Matina) |
南ドイツの種苗会社ヒルドで育成された品種。 | ||||
マネーメーカー (Moneymaker) |
1903年にイギリス南部サウサンプトン出身のF.ストナーによって公開された品種。 | ||||
マラクワトヴィア・シャクツルカ (Malakhitovaya Shkatulka) |
ロシアのスヴェトラーナ農場で誕生した品種。 | ||||
マリア・アマジリテイ (Maria Amazilitei) |
ルーマニアの品種。2007年にSSEによって紹介された。種子を提供したマリア・アマジリテイにちなむ。 | ||||
ミスター・ストライピィ (Mr. Stripey) |
1990年代初頭にウェイン・ヒルトンという人物が市場に送り出した品種。 | ||||
ミリオネア (Millionaire) |
1950年代に米国ミズーリ州オザークで栽培された品種。 | ||||
モーゲイジ・リフター (Mortgage Lifter) |
1922年に米国ウェストバージニア州のウィラム・エストラーによって開発された品種。 | ||||
モンセラート (Montserrat) |
スペイン・バルセロナ近郊のモンセラートで生産されるカタルーニャの伝統的な品種。 | ||||
モスクヴィッチ (Moskvich) |
1970年代にロシア(旧ソ連)のモスクワにある植物栽培研究所によって育成された品種。 | ||||
ら | ラトガーズ (Rutgers) |
1934年に米国ニュージャージー州のラトガーズ大学のライマン・シェルマーホーンによって公開された品種。 | |||
ラフ (Raf) |
スペインのアルメリア地域で1969年から栽培されたフランスの品種。 | ||||
リリアンズ・イエロー (Lillian's Yellow) |
米国テネシー州のリリアン・ブルースが収集した品種。 | ||||
レッド・カラント (Red Currant) |
マイクロ | 厳密には「マッツ・ワイルドチェリー」と同様の野生種トマト。 日本では「マイクロトマト」として流通。 | |||
レベッカ・アレン (Rebekah Allen) |
※起源は定かでない。 | ||||
ロリポップ (Lollipop) |
1964年に米国の種子会社アズグロウによって紹介された。 |