「タンタン麺」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→中国) |
|||
| 1行目: | 1行目: | ||
__FORCETOC__ | __FORCETOC__ | ||
[[File:Japanese Tomato Dishes - Tantanmen Ramen.png|thumb|right|250px|タンタンメン]] | [[File:Japanese Tomato Dishes - Tantanmen Ramen.png|thumb|right|250px|タンタンメン]] | ||
| − | '''タンタンメン''' | + | '''タンタンメン'''（担担麺：ダンダンミェン） |
| 9行目: | 9行目: | ||
== 中国 == | == 中国 == | ||
[[File:Chinese Dan Dan Mian -（担担面）Traditional Sichuan Dish.png|thumb|right|200px|担担面（中国）]] | [[File:Chinese Dan Dan Mian -（担担面）Traditional Sichuan Dish.png|thumb|right|200px|担担面（中国）]] | ||
| − | + | 担担面の起源については諸説あるが、1841年に四川省自貢市（じこうし）の陳という料理人が作ったのが始まりとされている。 | |
この名前は、最初に街頭で担いで売った担架に由来している。 | この名前は、最初に街頭で担いで売った担架に由来している。 | ||
銅製の鍋は、麺を茹でる部分と豚足の煮込み（炖蹄膀）を煮込む部分の2つの仕切りがあり、それを使って提供されていた。 | 銅製の鍋は、麺を茹でる部分と豚足の煮込み（炖蹄膀）を煮込む部分の2つの仕切りがあり、それを使って提供されていた。 | ||
2022年12月13日 (火) 00:49時点における版
タンタンメン（担担麺：ダンダンミェン）
中国
担担面の起源については諸説あるが、1841年に四川省自貢市（じこうし）の陳という料理人が作ったのが始まりとされている。 この名前は、最初に街頭で担いで売った担架に由来している。 銅製の鍋は、麺を茹でる部分と豚足の煮込み（炖蹄膀）を煮込む部分の2つの仕切りがあり、それを使って提供されていた。 かつては麻婆豆腐発祥の地である成都市の通りや路地でも売られていた。 現在は店舗営業に変わったが、当時の面影を踏襲している。
ギャラリー
「担々麺」
タンタンメン
赤坂 四川飯店
（東京・千代田区）
「正宗担々麺」
四川担々麺
景徳鎮 本館
（神奈川・横浜中華街）
「担々麺」
タンタン麺
景徳鎮 本館
（神奈川・横浜中華街）
「担々冷麺」
タンタン冷麺
景徳鎮 本館
（神奈川・横浜中華街）
