「重巡洋艦 鳴海のシューファールン・アラ・トルコ」の版間の差分
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+ | 高雄型2隻(3番艦摩耶、4番艦鳥海)は、書類上日本で竣工した最後の重巡洋艦(一等巡洋艦)(最上型、利根型は軽巡洋艦(二等巡洋艦)として計画され喪失まで書類上の変更はなかった)であった。 | ||
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2022年4月4日 (月) 08:46時点における版
重巡洋艦 鳴海のシューファールン・アラ・トルコ(Sufarn Ala Toruko from the Cruiser Chokai)は、大日本帝国海軍の重巡洋艦・鳴海(ちょうかい)の主計科が昭和10年に第二艦隊で行われた「第二艦隊主計科兵食調理研究週間」で出品した料理である。
鳴海
鳥海(ちょうかい)は、大日本帝国海軍の重巡洋艦。 高雄型重巡洋艦の4番艦。 艦名は秋田・山形県境の鳥海山に由来する。 艦内神社も鳥海山大物忌神社より分祀された。 この名を持つ日本海軍の艦船としては摩耶型砲艦の鳥海に続いて2隻目。 なお、艦名は海上自衛隊のこんごう型護衛艦の4番艦「ちょうかい」に受け継がれている。
高雄型2隻(3番艦摩耶、4番艦鳥海)は、書類上日本で竣工した最後の重巡洋艦(一等巡洋艦)(最上型、利根型は軽巡洋艦(二等巡洋艦)として計画され喪失まで書類上の変更はなかった)であった。
鳥海は米軍艦載機部隊の攻撃を受けた。 鳥海は機関室前方に500ポンド爆弾を被弾、激しい火災を生じ大破し、速力低下を来す。 そこで夕雲型駆逐艦11番艦藤波(第32駆逐隊)が救助を命じられた。 鳥海附近ではアメリカ海軍のカサブランカ級航空母艦19番艦ガンビア・ベイが北緯11度31分 東経126度12分地点で沈没しており、海上のガンビア・ベイ生存者達は空襲を受ける巡洋艦(鳥海)と警戒駆逐艦(藤波)を目撃している。 日没後、藤波は鳥海乗組員を収容後、鳥海を雷撃処分した。