「トマトぶっかけうどん」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→概略) |
|||
(同じ利用者による、間の17版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
__FORCETOC__ | __FORCETOC__ | ||
[[File:Japanese Tomato Dishes - Tomato Bukkake Udon in School Lunches.png|thumb|right|200px|トマトぶっかけうどん]] | [[File:Japanese Tomato Dishes - Tomato Bukkake Udon in School Lunches.png|thumb|right|200px|トマトぶっかけうどん]] | ||
− | '''トマトぶっかけうどん''' | + | '''トマトぶっかけうどん'''(とまとぶっかけうどん)は、栃木県下都賀郡(しもつがぐん)に属する野木町(のぎまち)の給食メニューである。 |
+ | == 概略 == | ||
+ | 2014年(平成26年)6月に町の祭りで登場した「トマトぶっかけうどん」が学校給食の定番メニューになった。 | ||
− | [[カテゴリ: | + | 同県内の学校給食では野木町の「トマトぶっかけうどん」をリスペクトした「トマトつけ汁うどん」(矢板市)や「トマト煮込みうどん」(那珂川町)などがある。 |
− | [[カテゴリ: | + | |
+ | == 材料(約4人分) == | ||
+ | *ゆでうどん:800g | ||
+ | *油:小さじ1 | ||
+ | *ぶたこま肉:60g | ||
+ | *おろしにんにく:大さじ1 | ||
+ | *なす:1本 | ||
+ | *たまねぎ:1/6個 | ||
+ | *しめじ:1/2房 | ||
+ | *塩・こしょう:少々 | ||
+ | *トマト(煮込み用):中玉1個 | ||
+ | *水:400cc | ||
+ | *かつおぶし:小袋3袋 | ||
+ | *しょうゆ:大さじ2 | ||
+ | *みりん:大さじ1/2 | ||
+ | *水菜:20g | ||
+ | *トマト(仕上げ用):中玉1個 | ||
+ | |||
+ | == 作り方 == | ||
+ | ① かつおぶしでだしをとっておきます。 | ||
+ | |||
+ | ② なすは半月切り、たまねぎは短冊切り、しめじは小房に分けます。 トマトは湯むきして角切り、水菜は4cmの長さに切っておきます。 | ||
+ | |||
+ | ③ 鍋に油を熱し、ぶた肉・にんにく・たまねぎ・なす・しめじをいため、塩とこしょうで味付けします。 | ||
+ | |||
+ | ④ ②にだし汁と煮込み用のトマトを入れ、トマトの形がなくなるくらいまで煮込みます。 | ||
+ | |||
+ | ⑤ ③にしょうゆとみりんを加え、味を調えます。 | ||
+ | |||
+ | ⑥ 最後に水菜と仕上げ用のトマトを入れます。 | ||
+ | |||
+ | ※給食ではすべての食材を加熱しますが、ご家庭では仕上げのトマトと水菜は、火を通さず生でも食べられます。 | ||
+ | |||
+ | == 関連項目 == | ||
+ | *[[昭和以降の給食一覧]] | ||
+ | ---- | ||
+ | [[カテゴリ:給食のトマト料理|と]] | ||
+ | [[カテゴリ:昭和以降の給食|と]] |
2022年5月21日 (土) 20:37時点における最新版
トマトぶっかけうどん(とまとぶっかけうどん)は、栃木県下都賀郡(しもつがぐん)に属する野木町(のぎまち)の給食メニューである。
概略
2014年(平成26年)6月に町の祭りで登場した「トマトぶっかけうどん」が学校給食の定番メニューになった。
同県内の学校給食では野木町の「トマトぶっかけうどん」をリスペクトした「トマトつけ汁うどん」(矢板市)や「トマト煮込みうどん」(那珂川町)などがある。
材料(約4人分)
- ゆでうどん:800g
- 油:小さじ1
- ぶたこま肉:60g
- おろしにんにく:大さじ1
- なす:1本
- たまねぎ:1/6個
- しめじ:1/2房
- 塩・こしょう:少々
- トマト(煮込み用):中玉1個
- 水:400cc
- かつおぶし:小袋3袋
- しょうゆ:大さじ2
- みりん:大さじ1/2
- 水菜:20g
- トマト(仕上げ用):中玉1個
作り方
① かつおぶしでだしをとっておきます。
② なすは半月切り、たまねぎは短冊切り、しめじは小房に分けます。 トマトは湯むきして角切り、水菜は4cmの長さに切っておきます。
③ 鍋に油を熱し、ぶた肉・にんにく・たまねぎ・なす・しめじをいため、塩とこしょうで味付けします。
④ ②にだし汁と煮込み用のトマトを入れ、トマトの形がなくなるくらいまで煮込みます。
⑤ ③にしょうゆとみりんを加え、味を調えます。
⑥ 最後に水菜と仕上げ用のトマトを入れます。
※給食ではすべての食材を加熱しますが、ご家庭では仕上げのトマトと水菜は、火を通さず生でも食べられます。