「タンタン麺」の版間の差分
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+ | Image:Japanese Tantanmen -(正宗担々麺)Akasaka Shisenhanten in Chiyoda, Tokyo, established in 1958.png|「'''正宗担々麺'''」<br><small>タンタンメン(スープ無し・黒酢入り)</small><br>赤坂 四川飯店<br>(東京・千代田区) | ||
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2022年12月14日 (水) 11:19時点における版
タンタンメン(担担面:ダンダンミェン)は、中国・四川省を起源とする伝統的な中国料理だが、日本ではラーメンと同様に定着している麺料理の一つである。
中国
担担面の起源については諸説あるが、1841年に四川省自貢市(じこうし)の陳という料理人が作ったのが始まりとされている。 この名前は、最初に街頭で担いで売った担架に由来している。 銅製の鍋は、麺を茹でる部分と豚足の煮込み(炖蹄膀)を煮込む部分の2つの仕切りがあり、それを使って提供されていた。 かつては麻婆豆腐発祥の地である四川省成都市(せいとし)の通りや路地でも売られていた。 現在は店舗営業に変わったが、当時の面影を踏襲している。
日本
汁なしタンタン麺
冷しタンタン麺
ご当地タンタン麺
ギャラリー
- 明治17年(1884年)創業「聘珍樓」:2022年5月15日に閉店するまで日本最古の中国料理店であった
- 大正15年(1926年)創業「一楽」:横浜中華街の老舗
- 大正創業「萬来亭」:横浜中華街の上海料理の老舗
- 昭和14年(1939年)創業「華正樓 本店」:横浜中華街の老舗
- 昭和35年(1960年)創業「重慶飯店 本館」:横浜中華街の四川料理の老舗
- 昭和03年(1928年)創業「中国料理館 会楽園」:長崎・新地中華街(長崎市)最古の中国料理店
- 昭和19年(1944年)創業「中国名菜 京華園」:長崎・新地中華街で会楽園にならぶ老舗