「オムレツ・ライス」の版間の差分
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御飯にも、玉子にも、充分に味がついておりますから、そのままで美味しく頂けますが、トマト・ソースなり、ケチャップなりをかけると、なおよろしいです。(川上勝久) | 御飯にも、玉子にも、充分に味がついておりますから、そのままで美味しく頂けますが、トマト・ソースなり、ケチャップなりをかけると、なおよろしいです。(川上勝久) | ||
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2022年4月19日 (火) 09:30時点における版
オムレツ・ライス(Omelette Rice)は、昭和6年(1931年)に婦人雑誌『主婦之友』9月号の附録「お惣菜向きの和洋料理の作り方畵報」に掲載された料理である。
作り方
炊いてある御飯をフライ鍋に取り、バターで炒めて塩、胡椒、トマト・ケチャップ、味の素を少々入れて、美味しく味をつけておきます。 一方で、玉子二つ(一人前)をほぐして、塩、胡椒、好みで醤油をちょっと入れ、フライ鍋にバターを引いて、鍋がよく焼けたら流し込み、箸でくるくるとかきまわしながら、半熟ぐらいに焼けたところで、御飯をその上に載せて、玉子でくるくると包みます。
これに野菜サラダでも添えたら、結構なランチになります。
御飯にも、玉子にも、充分に味がついておりますから、そのままで美味しく頂けますが、トマト・ソースなり、ケチャップなりをかけると、なおよろしいです。(川上勝久)
『主婦之友』付録「お惣菜向きの和洋料理の作り方畵報」
参考文献
- 『主婦之友』:昭和六年九月號・付録「お惣菜向きの和洋料理の作り方畵報」