「駆逐艦 暁のチキンマカロニー」の版間の差分
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2022年3月30日 (水) 05:35時点における版
駆逐艦 暁のチキンマカロニー(Chicken Macaroni from the Destroyer Akatsuki )は、大日本帝国海軍の駆逐艦・暁(あかつき)の艦内厨房で調理され、乗組員の兵食として出されていた料理である。 暁の主計科が昭和10年に第二艦隊で行われた料理研究会で出品した料理で、味が濃くてまったり味の洋風料理という事で、若い兵員たちからの評価が非常に高かった。
磯波
暁(あかつき)は、日本海軍の駆逐艦。 一等駆逐艦で吹雪型駆逐艦の21番艦(暁型駆逐艦の1番艦)。 1928年(昭和3年)6月16日、日本海軍は今後建造予定の暁型駆逐艦4隻について暁、響、雷、電の艦名を内定する。 駆逐艦暁は1930年(昭和5年)2月17日、佐世保海軍工廠で起工。 同年3月15日、建造中の吹雪型4隻は本艦を含めて正式に命名される。 同日附で4隻(暁、響、雷、電)は艦艇類別等級表に登録、吹雪型駆逐艦となる。 1932年(昭和7年)5月7日午前8時15分、「暁」は進水した。 日本海軍で「暁」を名乗るのは暁型駆逐艦1番艦とロシア海軍からの捕獲艦で一時的に名乗った駆逐艦「山彦」(Решительный)に続いて3隻目。 竣工後の本艦は吹雪型3隻(暁、狭霧、漣)で第10駆逐隊を編制していたが、第10駆逐隊は解隊。吹雪型4隻(暁、響、雷、電)による第6駆逐隊を編制し、太平洋戦争に臨んだ。 本艦は1942年(昭和17年)11月12日から11月13日にかけての第三次ソロモン海戦(第一夜戦)で米水上艦隊の砲撃と雷撃を受け沈没した。
材料(2人分)
- 鶏肉:150g(角切り)
- マカロニ:150g
- ジャガイモ:2個(サイの目切り)
- にんじん:1/2本(サイの目切り)
- 大根:1/3本(サイの目切り)
- 玉葱:1個(くし切り)
- 小麦粉:大さじ4
- トマトソース:200g
- スープストック:2カップ
- 牛脂:1個
- 塩:適量
- こしょう:適量
作り方
- まずは、マカロニをたっぷりの湯で茹でる。鍋の底にこげつきやすいので、たまにかき混ぜること。茹で過ぎには注意。
- 大きな鍋に牛脂を溶かして、小麦粉を入れる。弱火でキツネ色になるまでじっくり炒める。
- 小麦粉に色がついたら、トマトソースを少しずつ入れる。
- トマトソースを入れたら、十分に小麦粉が溶けるまで、しばらく混ぜる。ドロドロになったところにスープを入れて、のばしていく。
- 4に野菜と肉を入れ、フタを閉めてしばらく煮る。
- じゃがいもが柔らかくなったらマカロニを入れて、最後に塩とこしょうで味をととのえて完成。