「ロベイラ」の版間の差分

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[[ファイル:Lobeira - Relative of the Tomato.png|250px|right|thumb|狼のリンゴとよばれる『ロベイラ』]]
 
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'''ロベイラ'''(Lobeira/学名:Solanum lycocarpum)は、ブラジルのサバンナ、セラードのエコリージョンでよく見られる植物です。この植物は「オオカミのリンゴ」、ポルトガル語で「オオカミの植物」(lobeira)または「オオカミの果実」(fruta-do-lobo)と呼ばれている。
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'''ロベイラ'''(Lobeira/学名:Solanum lycocarpum)は、ブラジルのサバンナ、セラードのエコリージョンでよく見られる[[ナス属]]の植物です。この植物は「オオカミのリンゴ」、ポルトガル語で「オオカミの植物」(lobeira)または「オオカミの果実」(fruta-do-lobo)と呼ばれている。
  
 
また、学名の「lycocarpum」は、ギリシャ語で「狼」を意味する「lyco-」と「果実」を意味する「carpum」がラテン語化したものである。
 
また、学名の「lycocarpum」は、ギリシャ語で「狼」を意味する「lyco-」と「果実」を意味する「carpum」がラテン語化したものである。

2021年9月2日 (木) 11:20時点における版

狼のリンゴとよばれる『ロベイラ』

ロベイラ(Lobeira/学名:Solanum lycocarpum)は、ブラジルのサバンナ、セラードのエコリージョンでよく見られるナス属の植物です。この植物は「オオカミのリンゴ」、ポルトガル語で「オオカミの植物」(lobeira)または「オオカミの果実」(fruta-do-lobo)と呼ばれている。

また、学名の「lycocarpum」は、ギリシャ語で「狼」を意味する「lyco-」と「果実」を意味する「carpum」がラテン語化したものである。