カルトマト(英: Cull tomatoes)とは、生鮮市場または加工としての等級基準を満たしていないトマトである。
主に、果実の損傷や病害によるもの、小さすぎたり、形が崩れてるもので、これら規格外とされたトマトは廃棄処分される。 カルトマトはトマト生産量の20~40%を占めている。 この大量のトマトの廃棄物は、トマト生産者にとって常に問題となっており、空き地や牧草地に撒かれたり、地面に埋められたり、家畜に与えるのが一般的な方法である。