ほろほろ卵
ナビゲーションに移動
検索に移動
ほろほろ卵（ほろほろたまご）は、テレビドラマ脚本家、エッセイスト、小説家の向田 邦子（むこうだ くにこ：1929年・昭和4年11月28日 - 1981年・昭和56年8月22日）の手料理である。
ほろほろ卵
オムレツにはソースをかけて、というのが向田さん流。 しからばいり卵にも！ ちょっと下世話で、なんともなつかしい味。 おはしでつまみにくいので、サラダ菜で包んでどうぞ。
材料（4人分）
- 卵：6個
- バター：大さじ1
- ウスターソース：大さじ3
- サラダ菜：1株
作り方
①フライパンを熱し、バターを溶かし、溶いた卵を入れていり卵状にし、ウスターソースをからめ、香ばしくカラリといり上げる。
②サラダ菜に包んで、さめてもおいしく、お弁当のご飯の上にたっぷりまぶすもよし。
『向田邦子の手料理』第二章 いつものおかず・あれこれ（卵）
参考文献
- 『向田邦子の手料理』：1989年（昭和64年/平成元年）6月10日・第一刷発行