カメ料理一覧
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アジア
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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すっぽん料理 (Suppon Ryouri) |
スッポン | 伝統的な日本料理の包丁技術においても重要な食材である。まる鍋の他、刺身、煮凝り、唐揚げ、雑炊、活き血などが定番。卵や内臓に至るまで調理される。すっぽんスープはコンソメに匹敵する。 | |
ウミガメ料理 (Umigame Ryouri) |
ウミガメ | 東京から南方約1,000kmに位置する小笠原諸島(世界自然遺産)の伝統料理。刺身、寿司、唐揚げ、炒めもの、煮込み「亀煮」などがある。甲羅以外は内臓も含めて無駄なく調理される。 | |
155px | 龜苓膏 (グイリンガオ) |
オオアタマガメ | 中国・広西チワン族自治区の梧州市が発祥。平胸龟と植物のドブクリョウを主原料とした漢方料理。日本でも通称「亀ゼリー」として知られている。 |
ルアー・ザン・ムオイ (Rùa rang muối) |
ウミガメ | ベトナム・カマウ省の伝統料理「カメの塩焼き」。調理前に採取した活き血は、もち米を原料とした蒸留酒「ルオウ・ネプ」と割って飲まれる。 |
ヨーロッパ
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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モックタートルスープ (Mock Turtle Soup) |
ウミガメ | イギリスの伝統料理。本来はアオウミガメを使っていたが絶滅寸前となり、18世紀半からカメの味わいを模倣するために仔牛の頭が主に使われている。料理名は変わっていない。 | |
スープ・ドゥ・トルチェ (Soupe de Tortue) |
ウミガメ | フランスの首都パリに本店を構え、世界中にその名を馳せる「トゥール・ダルジャン」と統合する以前の「カフェ・アングレ」のスペシャリテ。統合は両店の御子息と令嬢が結婚したことによる。 |
アフリカ
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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ビーフェ・デ・タルタルーガ (Bife de Tartaruga) |
ウミガメ | カーボベルデの伝統料理「ウミガメのステーキ」。2002年12月、カーボベルデ政府はウミガメ漁を全面的に禁止したため、公に食べることは出来ない。※同名の料理が南米ブラジルにある。 |
北米
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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ブックバインダースープ (Bookbinder Soup) |
カミツキガメ | アメリカ合衆国の北東部に位置するペンシルベニア州の都市フィラデルフィア発祥のスープ。 | |
タートルスープ (Turtle Soup) |
カメ | アメリカ合衆国の南部に位置するルイジアナ州最大の都市ニューオーリンズの伝統料理。 | |
155px | モックタートルスープ (Mock Turtle Soup) |
ウミガメ |
カリブ海地域
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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タートルシチュー (Turtle Stew) |
ウミガメ | イギリス領ケイマン諸島の郷土料理「ウミガメのシチュー」。 |
南米
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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155px | ビーフェ・デ・タルタルーガ (Bife de Tartaruga) |
ウミガメ | |
ギサード・デ・タルタルーガ (Guisado de Tartaruga) |
〃 |
オセアニア
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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カメの丸焼き |
チリメンナガクビガメ (Chelodina Rugosa) |
オーストラリア大陸の先住民であるアボリジニの伝統的な料理。地面を掘り、焚火の中で丸ごと調理する。 |
飲み物
画像 | 料理名 | カメの種類 | |
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スッポンの活き血 |
スッポン | ||
155px | ズイウ・フエ・ルアー (Rượu huyết rùa) |
カメ | |
(Huevo de Tortuga con Sangrita) |
ウミガメ | グアテマラ |