トマトと鯖のバタ燒
2022年4月23日 (土) 15:57時点におけるWebmaster (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「__FORCETOC__ thumb|right|200px|トマトと鯖のバタ燒 '''トマトと鯖のバタ燒'''(とま…」)
トマトと鯖のバタ燒(とまととさばのばたやき)は、昭和14年(1939年)に婦人雑誌『婦人倶楽部』8月号の附録「夏のお惣菜向一品西洋料理」に掲載された料理である。
概要
手に入り易い材料で、簡単いに作れてしかも美味しいお惣菜です。
材料(五人前)
トマト百匁(三七五瓦)、焼鯖大一尾(代用には生乾しの飛魚、鰯、生節)バター、塩
拵え方
(1)焼鯖は、手でむしり割り、骨を除いておきます。
(2)トマトは皮のまま西瓜を切るように切ります。
(3)フライ鍋にバター大匙三杯を煮溶かし煙が上ってきたら鯖とトマトを入れ、焦目のつく程度に炒り焼きにし、塩、胡椒をふって調味し、皿に盛り分けてすすめます。
監修
- 大阪割烹女學校:的場英子
参考文献
- 『婦人倶楽部』:昭和十四年八月號・付録「夏のお惣菜向一品西洋料理」茄子・トマトのお料理