鉄板イタリアン
ナビゲーションに移動
検索に移動
鉄板イタリアンスパゲッティ(Omurice) 名古屋等の中京圏では、一部の喫茶店がナポリタンに似た独自の料理をイタリアンと呼んでいる。 店により違いはあるが、熱したステーキ皿にナポリタンを盛り、溶き卵を流し込む場合が多い。 このため、「鉄板スパゲティ」や「鉄板イタリアン」、「鉄板ナポリタン」とも呼ばれ、店舗によって呼び名が異なる。
発祥
このスパゲティの発祥は名古屋市東区にある「喫茶ユキ」で、1961年(昭和36年)に誕生した。 当時、店主がイタリア旅行でスパゲティを食した際、途中で冷めてしまうのを不満に思い考案したものである。 語源については皿を「板」に見立てた上でスパゲッティを「板スパ」と呼び、だじゃれでイタリアンスパゲッティとなったともいわれる。