ペダニウス・ディオスコリデス、ペダニウス・ディオスクリデス(Pedanius Dioscorides/古代ギリシャ: Πεδάνιος Διοσκορίδης:40年頃 - 90年)は、ローマ帝国期のギリシア語著述家、医者、薬理学者、植物学者である。薬理学と薬草学の父と言われる。 小アジアのキリキアのアナザルブスの出身で、ローマ皇帝ネロの治世下の古代ローマで活動した。