カツカレー

カツカレー（Katsu Curry）は、カレーライスにトンカツを添えた料理、またはライスにトンカツをのせ、カレーをかけた日本の洋食料理である。

大きめ皿に盛られ、スプーンで食べるのが一般的。トンカツは通常、あらかじめ短冊状にカットされているため、ナイフを使う必要がない。日本では、もっぱらカツカレーを指すが、イギリスでは日本のカレー全般を指すこともある。

一般的にメインディッシュとして食べられ、スープや味噌汁が付くこともある。日本ではカツカレー専門のチェーン店があり、使用する肉やカレーの種類を変えて提供している。カツカレーの「カツ」といえば、豚カツが代表格であるが、現在ではビーフカツ、チキンカツ、メンチカツ、ハムカツなどや魚介類などの揚げ物全般もトッピングの具材として一般的になっている。