トリニダード・オイスターカクテル
ナビゲーションに移動
検索に移動
トリニダード・オイスターカクテル（Trinidad Oyster Cocktail）は、カリブ海の小アンティル諸島南部に位置するトリニダード・トバゴの料理であり、飲み物でもある。
概略
オイスターカクテルはトリニダード・トバゴの屋台で多く見られるストリートフードで、特に地元の男性に人気が高い。 使われる牡蠣は一般的にカリブガキ（学名：Crassostrea rhizophorae）とよばれるマガキに属する種で、主にトリニダード・トバゴのマングローブが生い茂るクラクストン・ベイで獲れた牡蠣が使われるが、この種は西海岸でも獲れる。 近年、生牡蠣の人気により牡蠣漁は大きなビジネスになっている。
オイスターカクテルには、マングローブ地帯からその日に獲れた新鮮な牡蠣が使われる。 この牡蠣の身は直径約1センチと非常に小さいため、小さなショットグラスを満たすのに約12個のカキが入れられる。 ダブルの場合は、グラスに2ダースのカキが入れられる。