カレー

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給食のカレー(昭和23年)

カレーライス(かれーらいす)は、昭和時代の学校給食のメニューである。

歴史

戦後の昭和23年(1948年)、全国の学校給食にカレーが導入され、この普及により国民食として発展した。 当初は脱脂粉乳と当時安価だった鯨肉が使われ、ご飯ではなくコッペパンだった。

昭和57年(1982年)には(公社)全国学校栄養士協議会が学校給食創立35周年を記念して1月22日を「カレーライスの日・カレーの日」と定め、全国の小中学校で一斉に給食にカレーライスが出された。

材料(四人分)

  • ご飯
  • 豚肩薄切り
  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • じゃが芋
  • にんにく
  • しょうが

ルウ

  • 小麦粉
  • カレー粉

調味料

  • トマトケチャップ
  • ウスターソース
  • 中濃ソース
  • しょうゆ

  • ローレル
  • 固形コンソメ

作り方

① 豚肉は、一口大、にんじん、玉ねぎ、じゃが芋は、食べやすい大きさに切る。にんにく、しょうがは、すりおろす。

② ルウを作る。鍋に油を熱し、小麦粉を加え、焦がさないようにじっくり炒め、カレー粉を入れ、よく混ざったら火を止める。

③ 別の鍋に油を入れ、①の具をよく炒め、水、固形コンソメ、ローレルを入れて、よく煮込む。

④ 野菜が軟らかくなったら、調味料、②のルウを加える。