「フィヤトラグラッサブロィズ」の版間の差分

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2024年7月17日 (水) 22:12時点における版

フィヤトラグラッサブロィズ

フィヤトラグラッサブロィズ(Fjallagrasabrauð)


概要

エイランタイ

アイスランド語で、フィヤトラ(Fjalla)は “ 山 ” 、グラッサ(Grasa)は “ 草 ”、ブロィズ(Brauð)は “ パン ”を意味する。 いわば、山草パンである。

この山草は、地衣類であるウメノキゴケ科エイランタイ属のエイランタイ(学名:Cetraria islandica)を指し、 アイスランド語で、フィヤトラグロス(Fjallagrös)と呼ばれる。 海外の一般名では、アイスランド・モス(Iceland Moss)として知られている。

効能

アイスランドにおける伝統的な民間療法としての効能の他、欧州医薬品庁(EMA)の植物性医薬品委員会(HMPC)は、一時的な食欲不振の改善、口や喉の炎症やそれに伴う空咳の治療、鎮静剤としての効果を認定している。

→主な記事:フィヤトラグロス












ギャラリー

  • フィヤトラグロス:エイランタイ。乾燥品は市販されている。
  • フィヤトラグラッサ・フラットカーカ:複数の場合はフラットカ―クル。

関連項目