「シシリアンルージュ・ハイギャバ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→沿革) |
(→沿革) |
||
| 10行目: | 10行目: | ||
[[ファイル:Sicilian Rouge High GABA - Japan Launches World's First Genome Edited Tomato in 2021.png|250px|right|thumb|国内初「ゲノム編集トマト」の流通を伝えるニュース]] | [[ファイル:Sicilian Rouge High GABA - Japan Launches World's First Genome Edited Tomato in 2021.png|250px|right|thumb|国内初「ゲノム編集トマト」の流通を伝えるニュース]] | ||
*2019年10月01日：厚生労働省はゲノム編集技術で開発した食品の販売に向けた届け出制度の運用を開始した。 | *2019年10月01日：厚生労働省はゲノム編集技術で開発した食品の販売に向けた届け出制度の運用を開始した。 | ||
| − | * | + | *2020年12月02日：種苗法の一部を改正する法律が成立。 |
*2020年12月09日：改正種苗法が交付される。 | *2020年12月09日：改正種苗法が交付される。 | ||
*2020年12月11日：サナテックシード（株）がゲノム編集トマトについて第一号で届け出る。 厚生労働省は専門家会議を開き、安全性に問題ないと判断した。 | *2020年12月11日：サナテックシード（株）がゲノム編集トマトについて第一号で届け出る。 厚生労働省は専門家会議を開き、安全性に問題ないと判断した。 | ||
2022年7月8日 (金) 10:21時点における版
シシリアンルージュ・ハイギャバ（Sicilian Rouge High GABA）は、国立・筑波大学発のベンチャー企業で東京・港区に本社を置くサナテックシード（株）が開発した遺伝子組換えトマトである。 このトマトは国内で認可された第一号の遺伝子組換え食品であり、世界初のゲノム編集トマトである。
沿革
- 2019年10月01日：厚生労働省はゲノム編集技術で開発した食品の販売に向けた届け出制度の運用を開始した。
- 2020年12月02日：種苗法の一部を改正する法律が成立。
- 2020年12月09日：改正種苗法が交付される。
- 2020年12月11日：サナテックシード（株）がゲノム編集トマトについて第一号で届け出る。 厚生労働省は専門家会議を開き、安全性に問題ないと判断した。
- 2022年04月01日：改正種苗法が完全施行された。