「トマトシチュー」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→歴史) |
(→歴史) |
||
8行目: | 8行目: | ||
昭和24年(1949年)10月、ユニセフ(国際連合児童基金)から脱脂粉乳の寄贈を受けた。 | 昭和24年(1949年)10月、ユニセフ(国際連合児童基金)から脱脂粉乳の寄贈を受けた。 | ||
− | + | 学校給食に脱脂粉乳が多用された「脱脂粉乳時代」の始まりでもある。 | |
---- | ---- |
トマトシチュー(とまとしちゅー)は、昭和23年(1948年)の学校給食のメニューである。
終戦から2年後の昭和22年(1947年)1月、全国都市の児童約300万人に対し、学校給食が始まり、トマトシチューとミルク(脱脂粉乳)が出された。 トマトシチューはスキムミルクと輸入トマトケチャップが使われ、ミルクはアメリカの無償援助物資である脱脂粉乳が使われた。
昭和24年(1949年)10月、ユニセフ(国際連合児童基金)から脱脂粉乳の寄贈を受けた。 学校給食に脱脂粉乳が多用された「脱脂粉乳時代」の始まりでもある。