「蒸魚の野菜ソース」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→作り方) |
|||
| 13行目: | 13行目: | ||
そして人数分を皿に並べ、十分ほど蒸して冷した上に、次の野菜ソースをかけます。 | そして人数分を皿に並べ、十分ほど蒸して冷した上に、次の野菜ソースをかけます。 | ||
| − | + | 玉葱は薄切に、[[トマト]]は三分くらいの賽目に切り、ピーマンは蔕も種もとって、熱湯でざっと茹でてせんに刻みます。 | |
これを、醤油と酢を半々に合せた中に入れて、十五分ほどそのままおくと、トマトも玉葱もなれて美味しい野菜ソースができますから、蒸魚の上にたっぷりのせましょう。 | これを、醤油と酢を半々に合せた中に入れて、十五分ほどそのままおくと、トマトも玉葱もなれて美味しい野菜ソースができますから、蒸魚の上にたっぷりのせましょう。 | ||
<br> | <br> | ||
2022年4月21日 (木) 08:39時点における最新版
蒸魚の野菜ソース（むしざかなのやさいそーす）は、戦時中の昭和17年（1942年）に主婦之友社から発行された『惣菜料理全書』に掲載された料理である。
材料（五人前）
- 白身の魚：（鰈、鮃、すずき）五切
- 玉葱：四半分
- トマト：大一個
- ピーマン：一個
作り方
まづ魚に強い塩を當てて暫くおき、水で洗ってから薄塩を振ります。 そして人数分を皿に並べ、十分ほど蒸して冷した上に、次の野菜ソースをかけます。
玉葱は薄切に、トマトは三分くらいの賽目に切り、ピーマンは蔕も種もとって、熱湯でざっと茹でてせんに刻みます。
これを、醤油と酢を半々に合せた中に入れて、十五分ほどそのままおくと、トマトも玉葱もなれて美味しい野菜ソースができますから、蒸魚の上にたっぷりのせましょう。
『惣菜料理全書』七月（魚料理）
参考文献
- 『惣菜料理全書』：昭和十七年・主婦之友社編