「舌のシチウ」の版間の差分

提供: Tomatopedia
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「__FORCETOC__ thumb|right|200px|舌のシチウ '''舌のシチウ'''(Shita Ni Stew)は、1888年(明治21年)1…」)
 
7行目: 7行目:
  
 
== 料理法 ==
 
== 料理法 ==
 
+
牛の舌(舌の用方の部と見合わすべし)二分位づつに切り一人前二片の割合にてシチウのソースにて野菜と共に煮るべし。
 +
ただしトマトソースにて煮てマカロニを適宜に切り、共に煮れば極めてよし。
 +
また玉葱を刻み西洋酢にて煮、右の汁にて舌を煮込み用いればあっさりして良しきものなり。
 
<br>
 
<br>
 
<Div Align="right">『軽便西洋料理法指南』舌のシチウ</Div>
 
<Div Align="right">『軽便西洋料理法指南』舌のシチウ</Div>
 +
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
*[[赤茄子ソース]]
 
*[[赤茄子ソース]]

2022年4月9日 (土) 15:09時点における版

舌のシチウ(Shita Ni Stew)は、1888年(明治21年)11月8日に刊行した『軽便西洋料理法指南』(マダーム・ブラン著、久野木信善が発行)に記載されている料理である。

材料

軽便西洋料理法指南

料理法

牛の舌(舌の用方の部と見合わすべし)二分位づつに切り一人前二片の割合にてシチウのソースにて野菜と共に煮るべし。 ただしトマトソースにて煮てマカロニを適宜に切り、共に煮れば極めてよし。 また玉葱を刻み西洋酢にて煮、右の汁にて舌を煮込み用いればあっさりして良しきものなり。

『軽便西洋料理法指南』舌のシチウ

関連項目

参考文献

  • 『軽便西洋料理法指南』:舌のシチウ