「トマトの青じそサラダ」の版間の差分
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[[File:Japanese Writer - Kuniko Mukoda(28 November 1929 - 22 August 1981).jpg|thumb|right|190px|向田邦子]] | [[File:Japanese Writer - Kuniko Mukoda(28 November 1929 - 22 August 1981).jpg|thumb|right|190px|向田邦子]] | ||
トマトの青じそサラダは1981年(昭和56年)に講談社より初版発行されたエッセイ『夜中の薔薇』に登場する。 | トマトの青じそサラダは1981年(昭和56年)に講談社より初版発行されたエッセイ『夜中の薔薇』に登場する。 | ||
+ | このサラダは向田邦子ファンの間では定番のサラダになっている。 | ||
<blockquote>“ 私はヘンに凝り性のところがあって、いいとなるとそればかり続けて食べる癖がある。 | <blockquote>“ 私はヘンに凝り性のところがあって、いいとなるとそればかり続けて食べる癖がある。 |
2022年4月8日 (金) 10:41時点における版
トマトの青じそサラダ(Tomato no Aoziso Salad)は、テレビドラマ脚本家、エッセイスト、小説家の向田 邦子(むこうだ くにこ:1929年・昭和4年11月28日 - 1981年・昭和56年8月22日)の手料理である。 向田本人は「本当は板前さんになりたかった」と語るほどの料理好きであり、エッセイの中には料理の話が度々登場する。
夜中の薔薇
トマトの青じそサラダは1981年(昭和56年)に講談社より初版発行されたエッセイ『夜中の薔薇』に登場する。 このサラダは向田邦子ファンの間では定番のサラダになっている。
“ 私はヘンに凝り性のところがあって、いいとなるとそればかり続けて食べる癖がある。 トマトを切って、青じその細切りをのせ、胡麻油、酢、醤油を加えた和風ドレッシングをかけたものがひどく気に入って凝り、友人たちにもご馳走し、電話で作り方を、–—というほどご大層なものではないが–—宣伝した。”
『夜中の薔薇』向田邦子
材料
- トマト4個に対して青じそ12枚。
- ごま油:大さじ3と1/2
- 酢大さじ:2と1/2
- 醤油大さじ:1
- 塩:少々
- うま味調味料:少々