「レッド・スナッパー」の版間の差分
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*ウォッカ 1オンス(30 ml) | *ウォッカ 1オンス(30 ml) |
2021年7月7日 (水) 21:11時点における版
レッド・スナッパー(Red Snapper)は、ブラッディ・メアリー発祥のバーとして知られる、キング・コール・バーでブラディー・メアリーを注文する際の通名である。
キング・コール・バー(King Cole Bar)は、ニューヨークで長い歴史を誇るマンハッタンの有名な五つ星 高級ホテル「セント・レジス・ニューヨーク」内にある。
店内に飾られた有名な画家であるマックスフィールド・パリッシュ(1870年7月25日 - 1966年3月30日)の絵画が印象的で、数々の映画にも登場しているバーである。
起源
既にフランスのパリで知られていたブラッディ・メアリーであったが、当時のアメリカは禁酒法時代でり、アルコールが入っていることを隠蔽するためのメーミングであったといわれる。
パリ生まれのフェルナンド・プティオ(Ferdinand “Pete” Petiot)はブラッディ・メアリーを考案したとされるバーテンダーの一人である。
彼は、Harry's New York Bar(ハリーズ・ニューヨーク・バー)でブラディー・メアリーを考案した後、1925年にキング・コール・バーに勤務し1965年に引退した。
Harry's Barは、1923年に初代オーナーでバーテンダーのハリー・マッケルホーン(Harry MacElhone)がアメリカ人旅行客のためにパリに出店したバーである。
現在のキング・コール・バーの㊙レシピ
- ウォッカ 1オンス(30 ml)
- トマトジュース 2オンス (60ml)
- レモンジュース 1ダッシュ
- 塩 2ダッシュ
- 黒コショウ 2ダッシュ
- カイエンペッパー 2ダッシュ
- ウスターソース 3ダッシュ
- ウェッジカットしたレモンとセロリの茎を添える