「アイスランドの獣鳥類」の版間の差分
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|ニシツノメドリ<br><small>(''Fratercula arctica'')</small> | |ニシツノメドリ<br><small>(''Fratercula arctica'')</small> | ||
− | |<small> | + | |<small>チドリ目ウミスズメ科ツノメドリ属。狩猟期間は9月1日~5月10日。観光客の野鳥観察、海鳥料理としても代表的である。古くから生食、塩漬け、燻製にして食されれてきた伝統食材。</small> |
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2024年3月3日 (日) 01:02時点における版
家畜類
画像 | 現地名 | 一般名(学名) |
---|
野生哺乳類
鯨偶蹄目
画像 | 現地名 | 一般名(学名) | |
---|---|---|---|
(Hreindýr) |
トナカイ (Rangifer tarandus) |
鯨偶蹄目(げいぐうていもく)シカ科トナカイ属。アイスランドでは毎年、生態に影響を与えない範囲で、個体の年齢、性別、または地域に応じて頭数を決定して狩猟を許可している。 |
食肉目
画像 | 現地名 | 一般名(学名) | |
---|---|---|---|
(Hvítabirnir) |
ホッキョクグマ (Ursus maritimus) |
クマ科クマ属。稀に流氷にのって渡来する。アイスランドでは保護する方針だが、陸上して人や家畜に危険が及ぶ場合は処置される。生息動物ではないため、一般的な狩猟や食材の対象ではない。 |
※ホッキョクグマは氷上生活の他、泳ぐことにも長けている。生息域に近いグリーンランドでは、陸上して人々の生活圏に出没して通報されることもあり、適正な処置がされた後、肉は自治体の市場や集落などで販売される。日本でも古くから熊肉は狩猟食材として利用されている。
野鳥類
※アイスランドには、フランスのジビエ料理で “ ベカス ”(仏:Bécasse)として珍重されるシギ類も生息するが狩猟対象ではない。
海鳥類
画像 | 現地名 | 一般名(学名) |
---|
海棲哺乳類
鯨類
画像 | 現地名 | 一般名(学名) | |
---|---|---|---|
(Hvalir) |
クジラ類 (Infraorder Cetacea) |
哺乳綱(ほにゅうこう)・鯨偶蹄目(げいぐうていもく)・鯨類(げいるい)。 | |
(Hrefna) |
ミンククジラ (Balaenoptera acutorostrata) |
鰭脚類
画像 | 現地名 | 一般名(学名) | |
---|---|---|---|
(Hreifadýr) |
鰭脚類 (Superfamily Phocoidea) |
哺乳綱(ほにゅうこう)・食肉目・鰭脚類(ききゃくるい)。アシカ科、アザラシ科、セイウチ科で構成される。 | |
(Landselur) |
ゼニガタアザラシ (Phoca vitulina) |
アザラシ科ゴマフアザラシ属。 |