「ひと口カレー」の版間の差分
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ついでにお惣菜のお土産を持って帰れるーー | ついでにお惣菜のお土産を持って帰れるーー | ||
そんな店をつくりました。 | そんな店をつくりました。 |
2022年6月8日 (水) 18:11時点における版
ひと口カレー(ひとくちかれー)は、テレビドラマ脚本家、エッセイスト、小説家の向田 邦子(むこうだ くにこ:1929年・昭和4年11月28日 - 1981年・昭和56年8月22日)の手料理である。
ままやの案内状
おひろめ
蓮根のきんぴらや肉じゃがをおかずにいっぱい飲んで、おしまいにひと口ライスカレーで仕上げをするーー
ついでにお惣菜のお土産を持って帰れるーー
そんな店をつくりました。
赤坂日枝神社大鳥居の向かい側通りひとつ入った角から二軒目です。
店は小造ですが味は手造り、雰囲気とお値段は極くお手軽になっております。
ぜひ一度おはこびくださいまし。
ひと口カレー
吟味されたご飯。
生れ育ったのが食卓だけは賑やかなうちだったこともあり、店屋ものや一汁一菜では気持までさびしくなってしまう。
かといって、仕事の合間に三品四品おかずを整えるのは、毎日となるとかなりのエネルギーが要る。
吟味されたご飯。
煮魚と焼魚。
季節のお惣菜。
出来たら、精進揚の煮つけや、ほんのひと口、ライスカレーなんぞが食べられたら、もっといい。
『女の人差し指』ままや繁盛記
参考文献
- 『女の人差し指』ままや繁盛記:「ミセス」昭和53年11月号
- 『向田邦子 暮らしの愉しみ』:2003年6月25日