「ポロ牛」の版間の差分

提供: Tomatopedia
ナビゲーションに移動 検索に移動
6行目: 6行目:
 
<blockquote><poem>バターを利かせたプレーン・オムレツに、さらりとした辛口のウスターソースをたっぷりかけて食べるのが好きである。
 
<blockquote><poem>バターを利かせたプレーン・オムレツに、さらりとした辛口のウスターソースをたっぷりかけて食べるのが好きである。
 
塩胡椒をちゃんとすれば、ウスター・ソースなどかけるのは邪道に決まっているのだが、笑わば笑えだ。
 
塩胡椒をちゃんとすれば、ウスター・ソースなどかけるのは邪道に決まっているのだが、笑わば笑えだ。
あたたかいご飯に、これがあれば、言うことなしである</poem></blockquote>
+
あたたかいご飯に、これがあれば、言うことなしである。</poem></blockquote>
  
 
<Div Align="right">『霊長類ヒト科動物図鑑』</Div>
 
<Div Align="right">『霊長類ヒト科動物図鑑』</Div>

2022年6月8日 (水) 07:28時点における版

ポロ牛(ぽろうし)は、テレビドラマ脚本家、エッセイスト、小説家の向田 邦子(むこうだ くにこ:1929年・昭和4年11月28日 - 1981年・昭和56年8月22日)のエッセイに登場する料理である。

ポロ牛

バターを利かせたプレーン・オムレツに、さらりとした辛口のウスターソースをたっぷりかけて食べるのが好きである。
塩胡椒をちゃんとすれば、ウスター・ソースなどかけるのは邪道に決まっているのだが、笑わば笑えだ。
あたたかいご飯に、これがあれば、言うことなしである。

『霊長類ヒト科動物図鑑』

作り方

①鍋に油を引き牛ひき肉100gと刻みタマネギ半個分を炒めて塩・胡椒する。

②炒めた肉をいったん皿にあけ、鍋へ再度油をたらしオムレツを焼く(卵3個)。

③腕に覚えありな人は卵で肉をきれいにくるむ。 そうでない方は皿上の肉の上へ薄焼き卵をかぶせる。

◎ごはんと。

参考文献

  • 『霊長類ヒト科動物図鑑』:1981年(昭和56年)9月