「ポークラグー」の版間の差分

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豚肉に強めに塩、胡椒をし、玉葱二箇をざく/\切にしてきます。
 
豚肉に強めに塩、胡椒をし、玉葱二箇をざく/\切にしてきます。
  
鍋に大さじ五杯の油を煮立て、肉に大さじ二杯の小麦粉をよくまぶしつけて、強い火で両面に燒目をつけます。
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鍋に大さじ五杯の油を煮立て、肉に大さじ二杯の小麦粉をよくまぶしつけて、強い火で両面に焼目をつけます。
 
肉を片寄せて、鍋に空いた部分だけを火にかけて、玉葱をよく炒めます。(よく炒めると甘みが出る)
 
肉を片寄せて、鍋に空いた部分だけを火にかけて、玉葱をよく炒めます。(よく炒めると甘みが出る)
 
玉葱が淡茶色になったら、また片寄せて、油が足りなかったら補充し、大さじ三杯の小麦粉を炒め、水をカップ二杯入れて小麦粉を溶き、煮立つたら、鍋の周囲についたものもよくかき落して、肉、玉葱、櫛形に切った馬鈴薯、トマトピューレーとあればルリ一枚入れて一緒に煮こみ、馬鈴薯が軟かくなったら味を見、塩味が少ければ足て調えます。
 
玉葱が淡茶色になったら、また片寄せて、油が足りなかったら補充し、大さじ三杯の小麦粉を炒め、水をカップ二杯入れて小麦粉を溶き、煮立つたら、鍋の周囲についたものもよくかき落して、肉、玉葱、櫛形に切った馬鈴薯、トマトピューレーとあればルリ一枚入れて一緒に煮こみ、馬鈴薯が軟かくなったら味を見、塩味が少ければ足て調えます。

2022年5月13日 (金) 09:44時点における版

ポークラグー(ぽーくらぐー)は、昭和30年(1955年)に婦人雑誌『主婦之友』12月号の附録「冬の家庭料理」に掲載された料理である。

料理紹介

軟かく煮た豚肉や野菜にトマトの味がしみて、舌がとろけるようなフランス風のお惣菜。 御飯のお菜にもなります。

材料(五人前)

豚肉十匁切を五枚、玉葱二箇、馬鈴薯二箇、トマトピューレー(ケチャップでもよい)カップ半杯。

作り方

豚肉に強めに塩、胡椒をし、玉葱二箇をざく/\切にしてきます。

鍋に大さじ五杯の油を煮立て、肉に大さじ二杯の小麦粉をよくまぶしつけて、強い火で両面に焼目をつけます。 肉を片寄せて、鍋に空いた部分だけを火にかけて、玉葱をよく炒めます。(よく炒めると甘みが出る) 玉葱が淡茶色になったら、また片寄せて、油が足りなかったら補充し、大さじ三杯の小麦粉を炒め、水をカップ二杯入れて小麦粉を溶き、煮立つたら、鍋の周囲についたものもよくかき落して、肉、玉葱、櫛形に切った馬鈴薯、トマトピューレーとあればルリ一枚入れて一緒に煮こみ、馬鈴薯が軟かくなったら味を見、塩味が少ければ足て調えます。

玉葱を炒めるとき、多少鍋に焦げついても、かえって香ばしい味がつきます。

食べ方

熱いところをいたゞくのがおいしく、パセリのみじん切をふりかけていたゞくのもいでしょう。

監修

  • 杉山一男

参考文献

  • 『主婦の友』:昭和三十年十二月号・附録「冬の家庭料理」(肉・玉子の料理)