「食道楽・春の巻」の版間の差分
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2022年5月1日 (日) 22:24時点における版
食道楽(くいどうらく)は、村井弦斎の小説。 また、同小説から派生した同名の演劇作品。
目次
- 第一 腹中の新年 胃吉と腹蔵の問答
- 第二 酒の洪水 おセチ料理
- 第三 酔醒め 南京豆の汁粉
- 第四 南京豆 葛入餅
- 第五 嫁捜し
- 第六 友人の妹
- 第七 大食家
- 第八 料理自慢
- 第九 豚料理 豚の寄生虫
- 第十 豚の刺身 豚のソボロ
- 第十一 門違ひ 豚饂飩 豚大根
- 第十二 胃袋 拡張の原因
- 第十三 脳と胃 食物の中毒作用
- 第十四 廃物利用 林檎料理 珈琲の煎方
- 第十五 昨夜の夢 寝言の白状
- 第十六 贈り物 妙な半襟
- 第十七 お不在 失望
- 第十八 芋料理 茶巾絞り 梅干和へ
- 第十九 人の噂 鳥ソボロ 餅の切方
- 第二十 大得意 お土産持参
- 第二十一 大間違 芋羊羮
- 第二十二 芋章魚 章魚の柔煮 里芋蒸し
- 第二十三 お豆腐 葛の巧能 牛シチウ
- 第二十四 秘伝 お多福豆
- 第二十五 心細さ
- 第二十六 名物 椎茸梅干、水飴其他
- 第二十七 申込み
- 第二十八 物の味 長命の基
- 第二十九 誠実の人
- 第三十 万年スープ 玉葱スープ
- 第三十一 牡蠣料理 フライ クリーム
- 第三十二 料理の原則 日本人の食品
- 第三十三 東坡肉 百合の梅あへ
- 第三十四 五味 春酸夏苦秋辛冬鹹
- 第三十五 疑問
- 第三十六 心の礼
- 第三十七 鶏卵の半熟 其別法
- 第三十八 玉子の善悪 寒玉子の不受精
- 第三十九 食品の注意
- 第四十 風流亡国論 玉子の鑑定
- 第四十一 田毎豆腐 南京豆の煮物 蕗味噌
- 第四十二 カツレツ 蜜柑葛掛 五つの液
- 第四十三 鰻の中毒 鰻の毒物
- 第四十四 流動物 胃病の食物 食物療法
- 第四十五 食餌箋 カロリー表
- 第四十六 病気全快 諸病の禁忌
- 第四十七 杉の割箸 箸の効用
- 第四十八 鯛スープ 頭と骨 焼きパン
- 第四十九 イチゴ酒 スープの後
- 第五十 梅干の功 魚のフライ
- 第五十一 水道の水 鉛の中毒 中毒症状
- 第五十二 無類の珍味 去勢鶏の肉
- 第五十三 去勢術 雛鳥
- 第五十四 肉の味
- 第五十五 イチボ 牛の上肉
- 第五十六 玄米の粥 滋養沢山 米と飯
- 第五十七 勝手道具 銅器の害
- 第五十八 書画骨董 必要物と贅沢物
- 第五十九 似非風流 緑青中毒 青昆布
- 第六十 才覚 軽便法
- 第六十一 火の倹約 新式火鉢
- 第六十二 手数 体外の手数 胃膓の手数
- 第六十三 顔の色 内部より磨く
- 第六十四 大至急 親の手紙
- 第六十五 新しき家 借りる約束
- 第六十六 嫁の宣告 恐れ入る
- 第六十七 実行の任 血族結婚の害
- 第六十八 村の誉れ 大評判
- 第六十九 長手紙 胡桃餅
- 第七十 父の同情
- 第七十一 俄の旅立 一番汽車
- 第七十二 新主人 心の愉快
- 第七十三 今朝の飯 飯の炊方
- 第七十四 色々の朝食 十日間の品物
- 第七十五 十日に十色 飯と沢庵
- 第七十六 醤油検査法 蛋白質の試験
- 第七十七 豆と麦 香気と味と足
- 第七十八 大御馳走 三十六品料理
- 第七十九 三十六品 牛のシチユウ
- 第八十 岡目八目
- 第八十一 手製菓子 芋菓子 杏菓子
- 第八十二 ワツフル 児童の慰み
- 第八十三 小児の食物 軽焼餅
- 第八十四 小児の衣服 蜜柑丸煮 牛ロース
- 第八十五 軽い鍋 牛肉味噌吸物 午蒡蓮根
- 第八十六 豚料理 豚饅頭 梅干酢 玉子ソース
- 第八十七 出迎ひ
- 第八十八 着京 オヤオヤ
- 附録