「赤蕪のサラダ」の版間の差分

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(2)馬鈴薯は皮のまま茹でてから皮を剥ぎ、一分位の厚さに切ります。
  
 
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2022年4月22日 (金) 07:37時点における版

赤蕪のサラダ

赤蕪のサラダ(あかかぶのさらだ)は、昭和10年(1933年)に婦人雑誌『婦人倶楽部』6月号の附録「家庭向夏の西洋料理」に掲載された料理である。

概要

見て美しく、食べて美味しい暑さ時に誂へ向きのお惣菜です。 極くあっさりしていますからビールによく、客膳にも向きます。

材料(五人前)

赤蕪(代用トマト)中二個、馬鈴薯二個、胡瓜二本、キャベツの葉三枚、サラダ油、酢、塩、胡椒。

拵え方

参考画像

(1)

(2)馬鈴薯は皮のまま茹でてから皮を剥ぎ、一分位の厚さに切ります。

(3)

(4)サラダ油大匙三杯に同量の酢と塩小匙半分、胡椒少々を混ぜ合せ、前の四品をこれで和え、塩水で洗ってサラダを敷いた皿に盛ります。 なおこれに茹玉子・・・欠・・・添えますと、色の配合もよくて一層結構です。

注意

代用のトマトは熱湯にざっと浸けてから皮を剥き五分位の角切にして乾いた布巾の上で水気を吸いとらせてから使用します。(宗像正子)

監修

  • 女子聖學院教諭:宗像正子

参考文献

  • 『婦人倶楽部』:昭和十年六月號・附録「家庭向夏の西洋料理」蕪・大根のお料理