「あさりの衣燒」の版間の差分
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油を熱したフライ鍋へ、用意のたねを一人前二個あてになるよう楕円形に流して両面を狐色に焼き、心までよく火を通します。 | 油を熱したフライ鍋へ、用意のたねを一人前二個あてになるよう楕円形に流して両面を狐色に焼き、心までよく火を通します。 | ||
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トマトケチャップの代りに、醤油かウスターソースで召し上ってもよろしいでしょう。(以上 田中徳三郎) | トマトケチャップの代りに、醤油かウスターソースで召し上ってもよろしいでしょう。(以上 田中徳三郎) |
2022年4月18日 (月) 04:02時点における版
あさりの衣燒(あさりのころもやき)は、昭和25年(1950年)に婦人雑誌『主婦之友』の附録「家庭料理五百種」に掲載された料理である。
材料(三人前)
一皿で満腹するフランス風のお惣菜。 若い方々に歓迎されること請合いです。
- あさりむき身:一合
- 葱:三本
- 玉子:一個
- パセリ:適宜
作り方
葱は三分長さに切って割り、むき身と合せてボールに入れ、塩、胡椒したのち、玉子をといて加え、小麦粉大さじ四杯と水少々を入れてどろっとさせます。
油を熱したフライ鍋へ、用意のたねを一人前二個あてになるよう楕円形に流して両面を狐色に焼き、心までよく火を通します。
盛るときは、トマトケチャップを敷いた上に盛り、パセリの空揚を附け合せます。
トマトケチャップの代りに、醤油かウスターソースで召し上ってもよろしいでしょう。(以上 田中徳三郎)
『主婦之友』附録 材料別つくり方「家庭料理五百種」(貝料理)
参考文献
- 『主婦之友』:昭和25年11月號・附録 材料別つくり方「家庭料理五百種」(貝料理)