「牛の腎臓と玉葱の炒め煮」の版間の差分

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温かいうちに、粉山椒をふりかけていただくお味が何とも言えません。
 
温かいうちに、粉山椒をふりかけていただくお味が何とも言えません。
 
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== 参考文献 ==
 
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2022年4月14日 (木) 04:59時点における版

牛の腎臓と玉葱の炒め煮(ぎゅうのまめとたまねぎのいために)は、昭和25年(1950年)に婦人雑誌『主婦之友』の附録「家庭料理五百種」に掲載された料理である。

材料

  • 牛の腎臓:一個(大体百匁内外)
  • にんにくのおろし汁
  • 玉葱
  • バター:大さじ一杯
  • 酒:二勺
  • ケチャップ:二勺
  • 塩:小さじ半杯
  • 胡椒:少々
  • 粉山椒

作り方

牛豚ともに腎臓には一種の臭味がありますので、料理するときは、玉葱やにんにくなどで、臭いを消してから使いましょう。

腎臓一個を用意し、(一個大体百匁内外)小口から厚さ二分くらに切って、にんにくのおろし汁を少しふりかけておき、玉葱は皮をむいて二つ割にしたものを小口からとんとんと切っていきます。 フライ鍋にバターを大さじ一杯溶かした中へ、腎臓と玉葱を加えてよく炒め、最後に酒とケチャップを二勺ずつと、塩小さじ半杯、胡椒少々で味をつけます。 温かいうちに、粉山椒をふりかけていただくお味が何とも言えません。

『主婦之友』附録「家庭料理五百種」材料別つくり方(もつ料理)

参考文献

  • 『主婦之友』:昭和25年11月號・附録「家庭料理五百種」材料別つくり方(もつ料理)