中国の淡水魚介類一覧

中国四大魚

画像	現地名	一般名（学名）
	青鱼 （チンユー）	アオウオ （Mylopharyngodon piceus）	体長は40～60cm。
	草鱼 （ツァォユー）	ソウギョ （Ctenopharyngodon idella）	体長は1.2m～2m。
	鲢鱼 （リィェンユー）	ハクレン （Hypophthalmichthys molitrix）	体長は60～100cm。
	鳙鱼 （ヨンユー）	コクレン （Hypophthalmichthys nobilis）	体長は60cm～1.2m。

コイ科

画像	現地名	一般名（学名）
	鲤 （リー）	コイ （Cyprinus carpio）	体長は40～60cm、または1メートル以上にも達する大型魚。

ドジョウ科

画像	現地名	一般名（学名）
	（Dojô）	ドジョウ （Misgurnus anguillicaudatus）	体長は20cm。東アジア（中国、朝鮮半島、日本）原産。日本でも伝統的な食材で養殖もされている。

貝類

二枚貝

画像	現地名	一般名（学名）
	河蚌 （フェ゛ァバン）	イシガイ目 （Unionida）	イシガイ類の食用は特にアジアが多く、日本でも古来より食されてきた。琵琶湖や霞ケ浦などの周辺地域ではイケチョウガイ、カラスガイ、ドブガイ、タテボシガイなどが伝統的に食べられている。
	（'）	タイワンシジミ （Corbicula fluminea）	シジミはアジアで広く食用とされており、日本では別の種を使ったシジミ汁が一般的である。
	（'）	ドブガイ （Sinanodonta woodiana）	最大30cm。中国・極東地域のアムール川と長江、東アジアが原産。日本の一部地域では食用とされている。

巻貝

画像	現地名	一般名（学名）
	田螺 （ティェンルゥォ）	タニシ科 （Viviparidae）	タニシは人間の食料源としてローマ時代からヨーロッパで養殖が行われた記録がある。日本でもタニシ料理は地域によって伝統的に食べられている。

甲殻類

画像	現地名	一般名（学名）
	中华绒螯蟹 （ヂョンファロンアオシェ）	チュウゴクモクズガニ （Eriocheir sinensis）	高級食材「上海蟹」で知られる。

カメ類

画像	現地名	一般名（学名）
	中华鳖 （ヂョンファビィェ）	チュウゴクスッポン （Pelodiscus sinensis）	カメ料理は世界で古くから存在し、日本料理では「まる鍋」などが有名である。

関連項目

• 中国の魚介類一覧

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