「烏賊のパン粉揚」の版間の差分

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烏賊の足を抜き、腸を出してきれいに洗ひ、皮をとつて、一口に食べられるくらゐに切り、水氣をきって鹽、胡椒をし、メリケン粉をつけて狐色に揚げます。
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烏賊の足を抜き、腸を出してきれいに洗ひ、皮をとつて、一口に食べられるくらゐに切り、水氣をきつて鹽、胡椒をし、メリケン粉をつけて狐色に揚げます。
  
 
附合せは、しめぢをバタで炒めて、酢と砂糖を振りかけ、トマトソースで和へたもの。
 
附合せは、しめぢをバタで炒めて、酢と砂糖を振りかけ、トマトソースで和へたもの。
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*學士曾館精養軒料理長:北川敬三
 
*學士曾館精養軒料理長:北川敬三
 
== 参考文献 ==
 
== 参考文献 ==
*『主婦之友』:昭和十三年新年號・附録「冬の和洋料理千種の作方」天ぷらとフライ三十五種
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*『主婦之友』:昭和十三年新年號・附録「冬の和洋料理千種の作方」(天ぷらとフライ三十五種)
 
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2022年5月13日 (金) 16:40時点における最新版

烏賊のパン粉揚(いかのぱんこあげ)は、昭和13年(1938年)に婦人雑誌『主婦之友』新年号の附録「冬の和洋料理千種の作方の料理」に掲載された料理である。

作り方

烏賊の足を抜き、腸を出してきれいに洗ひ、皮をとつて、一口に食べられるくらゐに切り、水氣をきつて鹽、胡椒をし、メリケン粉をつけて狐色に揚げます。

附合せは、しめぢをバタで炒めて、酢と砂糖を振りかけ、トマトソースで和へたもの。 レモラード・ソースをかけて頂きます。

監修

  • 學士曾館精養軒料理長:北川敬三

参考文献

  • 『主婦之友』:昭和十三年新年號・附録「冬の和洋料理千種の作方」(天ぷらとフライ三十五種)