「マカロニ・ア・リタリーン」の版間の差分
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− | '''マカロニ・ア・リタリーン'''(Macaroni á | + | '''マカロニ・ア・リタリーン'''(Macaroni á Ltalienne)は、明治40年(1907年)に発行された高野新太郎(青楓)の著書『[[歐米料理法全書]]』に掲載された料理である。 |
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+ | (原料)マカロニ四分の三杯、䀋を加へたる沸騰水二クオーツ、オニオン半分、丁字二つ、[[トメートソース(明治40年)|トメートソース(其二)]]一杯半、粉とせるチース半杯、ワインをテーブルスプーンに二杯バター仝じく半杯 | ||
マカロニを䀋と交ぜたる湯に入れ、之にバターとクローヴを差したるオニオンを入れて煮、マカロニの柔かくなりし頃水を切つてオニオンを取りのけ、ソメートソースを入れて又溫め、之にチースト、ワインを加へて用ふ | マカロニを䀋と交ぜたる湯に入れ、之にバターとクローヴを差したるオニオンを入れて煮、マカロニの柔かくなりし頃水を切つてオニオンを取りのけ、ソメートソースを入れて又溫め、之にチースト、ワインを加へて用ふ | ||
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2022年6月9日 (木) 13:25時点における最新版
マカロニ・ア・リタリーン(Macaroni á Ltalienne)は、明治40年(1907年)に発行された高野新太郎(青楓)の著書『歐米料理法全書』に掲載された料理である。
説明
マカロニ、ア、リタリーン(Macaroni á Ltalienne)
(原料)マカロニ四分の三杯、䀋を加へたる沸騰水二クオーツ、オニオン半分、丁字二つ、トメートソース(其二)一杯半、粉とせるチース半杯、ワインをテーブルスプーンに二杯バター仝じく半杯
マカロニを䀋と交ぜたる湯に入れ、之にバターとクローヴを差したるオニオンを入れて煮、マカロニの柔かくなりし頃水を切つてオニオンを取りのけ、ソメートソースを入れて又溫め、之にチースト、ワインを加へて用ふ
『歐米料理法全書』第六章・米穀料理(Cereals)
参考文献
- 『歐米料理法全書』:明治四十年六月・田沼商会