「胡瓜のスタフドミンチ」の版間の差分

提供: Tomatopedia
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「__FORCETOC__ thumb|right|200px|胡瓜のスタフドミンチ '''胡瓜のスタフドミンチ'''(きう…」)
 
 
(同じ利用者による、間の3版が非表示)
4行目: 4行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 +
挽肉を胡瓜に詰めて煮込んだ、素敵に美味しい夏向の洋食です。
  
 +
== 材料(五人前) ==
 +
太い胡瓜五本、鶏の挽肉五十匁、玉子一個、パン粉大匙二杯、塩、胡椒、煮出汁、トマトケチャップ大匙八杯。
  
 
== 拵え方 ==
 
== 拵え方 ==
 +
(1){{Font color||#FFE6E6|・・・欠・・・}}
  
 +
(2)鶏の挽肉に玉子とパン粉と、塩小匙一杯と胡椒少々をよく混ぜ合せます。
 +
 +
(3)それから胡瓜の一切つづの種を抜いた部分へ(2)の材料を詰めて上向きに鍋に列べ入れ、煮出汁一合に対して、塩小匙一杯、胡椒少々で調味したものを被る位に加え、蓋をせずに火にかけて、胡瓜が軟かくなるまで煮ます。
 +
 +
(4)そこで胡瓜を掬いあげ、二切づつを皿に盛り、温めたトマトケチャップ(作り方は[[トマトケチヤツプ|八〇頁]]参照)をかけます。
  
 
== 監修 ==
 
== 監修 ==

2022年4月23日 (土) 07:56時点における最新版

胡瓜のスタフドミンチ

胡瓜のスタフドミンチ(きうりのすたふどみんち)は、昭和10年(1933年)に婦人雑誌『婦人倶楽部』6月号の附録「家庭向夏の西洋料理」に掲載された料理である。

概要

挽肉を胡瓜に詰めて煮込んだ、素敵に美味しい夏向の洋食です。

材料(五人前)

太い胡瓜五本、鶏の挽肉五十匁、玉子一個、パン粉大匙二杯、塩、胡椒、煮出汁、トマトケチャップ大匙八杯。

拵え方

(1)・・・欠・・・

(2)鶏の挽肉に玉子とパン粉と、塩小匙一杯と胡椒少々をよく混ぜ合せます。

(3)それから胡瓜の一切つづの種を抜いた部分へ(2)の材料を詰めて上向きに鍋に列べ入れ、煮出汁一合に対して、塩小匙一杯、胡椒少々で調味したものを被る位に加え、蓋をせずに火にかけて、胡瓜が軟かくなるまで煮ます。

(4)そこで胡瓜を掬いあげ、二切づつを皿に盛り、温めたトマトケチャップ(作り方は八〇頁参照)をかけます。

監修

  • 福永漁氏夫人:福永多豆

参考文献

  • 『婦人倶楽部』:昭和十年六月號・附録「家庭向夏の西洋料理」胡瓜、越瓜のお料理