「トメート・ヱンド・マツシユルーム・ソース(明治40年)」の版間の差分

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'''トメート・クリーム・ソース'''(Tomato and Mushroom Sauce)は、明治40年(1907年)に発行された高野新太郎(青楓)の著書『[[歐米料理法全書]]』に掲載されたソースである。
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'''トメート・ヱンド・マツシユルーム・ソース'''(Tomato and Mushroom Sauce)は、明治40年(1907年)に発行された高野新太郎(青楓)の著書『[[歐米料理法全書]]』に掲載されたソースである。
  
 
== 説明 ==
 
== 説明 ==

2022年5月10日 (火) 08:39時点における版

ファイル:Japanese Tomato Sauce - Tomato and Mushroom Sauce in Meiji period.png
トメート・ヱンド・マツシユルーム・ソース

トメート・ヱンド・マツシユルーム・ソース(Tomato and Mushroom Sauce)は、明治40年(1907年)に発行された高野新太郎(青楓)の著書『歐米料理法全書』に掲載されたソースである。

説明

トメート、ヱンド、マツシユルーム、ソース(Tomato and Mushroom Sauce)
(原料)二スライスのベーコン又はロー、ハム少量、葱一スライス、キャーロット一スライス、ベーリーフ一片、サイム二枝、パースレー一枝、丁字二つ、ペッパーコーンをチーススプーンに半杯、ナツトメツグ少量、フラワをテーブルスプーンに三杯、トメート半鑵、ブラウンスタック一杯半、䀋、ペッパー、半鑵のマツシユルーム

ベーコンとオニオンとキャーロットとを五分間クックし、之にベーリーフ、サイム、パースレー、丁字、ペッパーコーン、ナツトメツグ及びトメートを加へ、五分間クックし、之にフラワを水に溶いて入れ、まぜ、スタックを加へ、蓋をなし、一時間ベーキすべし、扨て之を取り出し、濾し、䀋とペッパーを加へ、半鑵のマツシユルームを加へ(水を切り、絞り、四つ切にす)二分間クックすべし

参考文献

  • 『歐米料理法全書』:明治四十年六月・第十八章・魚類と肉類のソース類