「マコロニ煮法」の版間の差分
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| + | 右を一寸五分づづに切り茹でをなし、これ煮立ちたる時分に水を入れそれより鍋へバター少し入れ溶かし、前のマカロニを入れよく煮、塩胡椒にて味を附け、これにトマトソースを入れ煮上げ食してよし。 | ||
| + | またマカロニをスープにて煮上げ醤油にて味を附るもよし。 | ||
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*『軽便西洋料理法指南』：マカロニ煮法 | *『軽便西洋料理法指南』：マカロニ煮法 | ||
2022年4月9日 (土) 14:45時点における版
マカロニ煮法（Macaroni Ni Ho）は、1888年（明治21年）11月8日に刊行した『軽便西洋料理法指南』（マダーム・ブラン著、久野木信善が発行）に記載されている料理である。
材料
料理法
舶來のマカロニ太くして穴ある素麺または我が国の素麺うどんににてもよろし。
右を一寸五分づづに切り茹でをなし、これ煮立ちたる時分に水を入れそれより鍋へバター少し入れ溶かし、前のマカロニを入れよく煮、塩胡椒にて味を附け、これにトマトソースを入れ煮上げ食してよし。
またマカロニをスープにて煮上げ醤油にて味を附るもよし。
『軽便西洋料理法指南』マカロニ煮法
参考文献
- 『軽便西洋料理法指南』：マカロニ煮法