「ダブダブ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目: | 1行目: | ||
__FORCETOC__ | __FORCETOC__ | ||
[[ファイル:Dabu dabu iris.png|190px|right|thumb|赤トマトのダブダブ・イリス]] | [[ファイル:Dabu dabu iris.png|190px|right|thumb|赤トマトのダブダブ・イリス]] | ||
− | [[ファイル:Dabu dabu | + | [[ファイル:Dabu dabu with Green Tomatoes.png|190px|right|thumb|青トマトのダブダブ・イリス]] |
'''ダブダブ・イリス'''(Dabu dabu iris)は、インドネシアのスラウェシ島(ミナハサ半島)最北端に位置する北スラウェシ州の州都マナドの名物チリソースで「マナドの生サンバル」と評されることもある。 | '''ダブダブ・イリス'''(Dabu dabu iris)は、インドネシアのスラウェシ島(ミナハサ半島)最北端に位置する北スラウェシ州の州都マナドの名物チリソースで「マナドの生サンバル」と評されることもある。 | ||
2021年8月22日 (日) 22:15時点における版
ダブダブ・イリス(Dabu dabu iris)は、インドネシアのスラウェシ島(ミナハサ半島)最北端に位置する北スラウェシ州の州都マナドの名物チリソースで「マナドの生サンバル」と評されることもある。
ダブダブは、赤唐辛子、バーズアイチリ、エシャロット、赤と青トマト、そして塩と砂糖を少々加えて刻んだものである。すべてをさいの目に刻んで、新鮮なカラマンシーの果汁(現地ではレモン・クイまたはjeruk kesturiと呼ばれる)と混ぜ合わせる。カラマンシーの代わりにコブミカンやレモンの果汁を使うこともある。唐辛子と柑橘類の果汁が、爽やかな酸味とスパイシーな風味を醸し出します。
主な種類
- Dabu dabu iris:ダブダブ・イリスは、フレッシュな生のソース。
- Dabu Dabu Goreng:ダブダブ・ゴレンは、加熱調理したソース。
- Dabu Dabu Terasi:ダブダブ・トラシは、シュリンプペーストが加えられたもの。
用途
マナドでは通常、日本人が醤油を使うのと同様に全ての料理に使われます。 ダブダブは、焼き魚料理(イカン・バカール)、焼いたポークリブ、新鮮なマグロの切り身など様々な料理のソース、さらにはシンプルに白米にのせて食べられます。