「炸糟鳗鱼」の版間の差分

提供: Tomatopedia
ナビゲーションに移動 検索に移動
8行目: 8行目:
 
== 製法 ==
 
== 製法 ==
 
#ハモを背開きにして内臓と背骨を取り除き、身を短冊切りにする。
 
#ハモを背開きにして内臓と背骨を取り除き、身を短冊切りにする。
#红糟に砂糖、ごま油、白酒、薄口醤油、五香粉を適宜加えて味を調えた調味液に切り身を30分ほど漬け込む。
+
#红糟に砂糖、ごま油、白酒、薄口醤油、五香粉を適宜加えて味を調えた調味液にハモの切り身を30分ほど漬け込む。
#サツマイモ粉、溶き卵、红糟、少量のベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせ、揚げ衣を作る。
+
#红糟、溶き卵、少量のベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせ、揚げ衣を作る。
#衣を魚の切り身にまんべんなく絡める。
+
#ハモの切り身に衣をまんべんなく絡める。
 +
#衣をまとったハモの切り身に粗いサツマイモ粉をまぶす。(福建省のサツマイモ粉は粗い)
 
#油で揚げて油を切る。
 
#油で揚げて油を切る。
  

2025年7月27日 (日) 16:42時点における版

炸糟鳗鱼

炸糟鳗鱼(ヂャザオマンユー)は、福建省の省都である福州市の伝統的な料理である。



製法

  1. ハモを背開きにして内臓と背骨を取り除き、身を短冊切りにする。
  2. 红糟に砂糖、ごま油、白酒、薄口醤油、五香粉を適宜加えて味を調えた調味液にハモの切り身を30分ほど漬け込む。
  3. 红糟、溶き卵、少量のベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせ、揚げ衣を作る。
  4. ハモの切り身に衣をまんべんなく絡める。
  5. 衣をまとったハモの切り身に粗いサツマイモ粉をまぶす。(福建省のサツマイモ粉は粗い)
  6. 油で揚げて油を切る。

ギャラリー

社会・時事

  • 2022年:中国中央テレビ(CCTV)の番組『味道』の第9回「2022年春節の味覚」でオオウナギに红糟と花ニラのソースを組み合わせた福州市長楽区の料理「红糟烤鳗鱼」が紹介された。

関連項目