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=== 🍅 珍しいトマト料理 ===
[[ファイル:Tomato takikomigohan.png|150px|left|]]トマトの炊き込みご飯<br>
炊飯器に、米(2合)、しょうゆ、みりん、酒(各大1)、塩(一つまみ)、トマト(1個)、生姜( 1かけ分)、塩昆布(12g)をのせて炊く。<br>
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皆様オススメの[[トマト料理]]がありましたらご自由に掲載ください。<br>
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=== 🍅 最古の絵 ===
[[ファイル:Tomato takikomigohan.png|150px|left|]]日本にトマトが伝わったのは17世紀なかば。<br>
徳川四代将軍・家綱のおかかえ絵師・狩野探幽が「唐なすび」と呼び、1668年にスケッチしています。<br>
<br>
最初はヨーロッパ同様、観賞用として珍重されていました。<br>
食用になったのは明治以降。<br>
キャベツやたまねぎ、アスパラガス、にんじんなどの西洋野菜とともにあらためてヨーロッパやアメリカから導入されたのでした。
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=== 🍅 最古の文献 ===
日本でトマトが登場する最も古い文献は、江戸前期の儒学者・貝原益軒の『大和本草』（1709年）で、「唐ガキ」という名称で紹介されている。<br>
<p style="border: solid 1px black; padding: 16px;">
唐ガキ<br>
<br>
又珊瑚茄ト云俗名ナリ　葉は艾葉ニ似テ大ナリ　又南天燭西瓜ノ葉に似タリ　毎葉小片兩々相對シテ大小相挾メリ　實ハホウツキヨリ大ニシテ殻苞ナシ　熟スレハ赤シ　其廾子ハ龍葵ノ如シ　稲若水曰天茄子ナリ　老鴉眼睛草ヲモ天茄ト云ソレニハ非ズ<br>
<br>
『大和本草』原文</p>
またサンゴなすびという俗名がある。<br>
葉はヨモギに似て大きく、ナンテンやスイカの葉に似ている。<br>
どの葉っぱも大小向かい合い、小さい部分が左右対称にくっついている。<br>
実はホオズキよりも大きく、実を包んでいるものはない。<br>
熟すると赤く、イヌホオズキのようである。<br>
稲若水（とうじやくすい*本草学者）いわく天なすびだという。<br>
ロウヤ柿も天なすびというが、それとは異なる。<br>

=== 🍅 トマトの日 ===
10月10日は「トマトの日」です。<br>
トマトの栄養価値や美味しさをアピールし、トマトを使った料理の普及をはかり、人々の健康増進に貢献することを目的として、2005年に[http://www.japan-tomato.or.jp/ 一般社団法人全国トマト工業会]が制定いたしました。<br>
10月は食生活改善普及月間であり、また「体育の日」もあり、健康への関心が高まる月ですが、その中でも、「ト（10）マト（10）」の語呂合わせから10月10日になりました。<br>
=== 🍅 トマトのことわざ ===
「トマトが赤くなると、医者が青くなる」<br>
イタリアのことわざとして取り上げられることが多いが、それが実在する根拠は見つかっていない。<br>
「柿が赤くなると、医者が青くなる」が基になっている可能性もある。<br>
しかし、トマト自体が健康や生活習慣病などの予防に繋がる食品であることは事実である。<br>
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トマトペディアは日本語をはじめ約300の言語で執筆が可能です。<br>
下記は特にメジャーな言語です。</div>

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